イケメンで介護の魅力発信

みなさん、こんにちは!!

今日は、介護業界に関するとてもユニークな記事の

ご紹介です。

昨年から、介護業界のイメージアップを

官民共同で推進している「介護業界

イメージアップ戦略」。

今回は、その具体的な事例に関するものに

なるものと思います。



以下は、それを紹介する記事の引用です(共同通信)




高齢者施設で働く「イケメン介護男子」を題材にした


写真集出版などで介護関係者らが自ら、介護という仕事の


魅力の発信に乗り出した。きつい、汚い、危険の「3K職場」


というマイナスイメージから慢性的な人手不足に苦しむ中、

仕事をより多くの人に知ってもらい、優秀な若者の獲得、

定着につなげる狙いだ。

 職員と手をつなぎ、散歩を楽しむ笑顔の女性。

ベッドから起き上がるため、職員の広い肩に手を回し、

上半身を預ける男性―。介護「する側」と「される側」の

自然な距離感を切り取った写真集「介護男子スタディーズ」

が9月に出版された。初版1万1700部は順調な

売れ行きという。

 発起人は、特別養護老人ホームなどを運営する

社会福祉法人「愛川舜寿会」(神奈川県愛川町)の 馬場拓也

(ばば・たくや) 経営企画室長ら。昨年12月、

「介護の仕事が、実際はクリエーティブでやりがいが

あることを発信したい」と写真集の出版を全国の

社会福祉法人に提案。賛同した20法人から

計1500万円を集め、被写体となる職員も

1人ずつ選んで、出版にこぎ着けた。

 表紙のモデルで、昨年広告代理店から転職した

青森県むつ市の介護士 大山健 (おおやま・たける) さん

(28)は「利用者が何を望んでいるのかを読み

解きながら、試行錯誤する過程が楽しい」と話す。

 若手職員を紹介するインターネットサイト

を発足させ、人材確保ツールとして利用する動きも。

 関西圏の高齢者施設などで日用品の訪問販売事業を」

展開する「フルカウント」(大阪市)は、取引先から

職員確保の難しさを聞き、求人の呼び水にしようと

サイトを新たに発足させた。滋賀県や大阪府、

兵庫県の施設で働く約40人の若者の勤務風景などを

掲載。 池上僚 (いけがみ・りょう) 専務は

「実際に働いている職員の人となりを知ることで、

就職後の仕事のイメージを膨らませてもらいたい」と話す。

 イメージ刷新の取り組みはファッションにも広がる。

学生が参加し、大阪市内で9月中旬に開かれた介護服

コンテストでは、最終選考に残った5作品のうち一つが

男性用ユニホームだった。ブルゾンに細身のパンツを

組み合わせたスタイルは「休日も着たいと思える

ようなデザイン」と評価された。介護士の服装は

ポロシャツにジャージーが“定番”で「ダサい」と

思われがち。主催団体の 堀内智子 (ほりうち・ともこ)

さんは「すてきなユニホームを着た介護士が元気に

仕事をすることで、明るい現場になるはず」と話す。

 男性介護士が主人公の漫画「ヘルプマン!!」を

10年以上にわたり連載している漫画家のくさか

里樹 (りき) さんは「介護士はライブステージで

観客と向き合うアーティストや芸人のような職業。

高齢者の心をつかむ手応えが得られれば、介護から

遠いと思われている男子にとっても、一生の仕事に

なり得る」と話す。

私も、この本を早速、アマゾンで購入しました。

本が届きましたら、その中身をまたご紹介させて

いただきますね、それでは!


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