異業種から学ぶ!人を大切にする経営とは
先週の金曜日は、東京都社会福祉協議会
主催の坂本光司教授の講演会に同席させて
いただきました。
講演タイトルは
「異業種から学ぶ! 社員を大切にする経営のあり方~」
受講者の方々は、都内高齢者施設の理事長、施設長
の方々で、約70名お集まりでした。
これからの福祉経営は、民間経営の異業種から優れた
ところを取り入れ、経営の質を上げていくことが肝要。
このことは、出席された多くのご参加者の共通認識で
あったような気がいたします。そのなかで、わが師
である坂本教授の講演会が開催され、
「人を大切にする坂本経営学」を、
すごい熱気の中で、講演に聞き入っている
参加者の方々をみると、福祉業界にも、遅まき
ながら大きな変化が来ているなと実感した瞬間でした。
今日のブログでは、先生が講演会で語られた項目に
ついて、そのタイトルのみご紹介させて頂きたいと
おもいます。
●企業経営(組織経営)の目的・使命は企業に関わる
すべての人々を幸せにすること。
●企業に関わるすべての人というのは5人。そしてその
順番が大切【社員とその家族、社外社員とその家族、
お客、株主、地域】。
●経営者の主たる仕事とは5つである。
●3つの機能を保有していない企業経営者は本当の
社長ではない。
●社員に定年があるならば、経営者にも定年があるのは
当然である。
いかがでしょうか?
この内容の解説は次回のブログに譲りたいとおもいます。
お楽しみに!!
にそう