タンポポ介護センター様への取材でした。
今週の水曜日に、愛知県一宮市にある
デイサービス、タンポポ介護センター様に
取材でお伺いいたしました。
当日は筒井社長に2時間にわたりインタビューに
お応え頂きました。
その中で特に印象的だったのは、筒井社長の
職員に向けた「想い」と人材育成に関する「仕組み」
のあり方でした。
筒井社長の「人を大切にする経営方針」と
それを支える幹部スタッフが、見事なほどに
仕組みを現場に落とし込み、実践している。
そして、その結果がご利用者の「笑顔」、
施設の「活気」という形で、見事に表れていました。
とにかく、施設に足を踏み入れた瞬間から
施設にみなぎる「空気感」や「心地よさ」を
感じることが出来る、そんな施設でした。
その特徴を改めて整理すると・・・・
1、地域を支える巨大介護施設
・一宮に設立された理由とは。
2、「主導権はお客様にある」
施設スタッフが一日のスケジュールを決めるのではなく、
お客様に幅広い活動選択肢を与え、その中から自分の
過ごし方は自分で決めて頂く、「自立」を前提にした運営。
3、「いつまでも現役で」
・筒井社長の人生観から生まれた理念
・パン教室、陶芸教室、パチンコ、麻雀・・・・
(まるでカルチャーセンター)
・日常と同じ感覚を維持するため、施設内専用の通貨を導入。
・男性利用者が約半分を構成(通常デイサービスと比べる
と男性の使用比率が非常に高い)
4「働くお母さん(パートさん)を応援」
・施設には託児所完備
・「残業なし、急なお休みもOK」
・「パートさんを主役に」
5、「社員は自ら考え、自ら動く」
・人間としての成長こそが、タンポポ介護の目指す
社員教育・研修。
・業界平均と比べると、非常に低い離職率。
・社員ローテーションで、組織をイキイキと。
・ケアマスター制度によって、専門職として成長を支える。
上記の内容で、今 原稿を執筆中です。
楽しみにしていてください。