砂時計
みなさん、ご存じでしょうか?
『産経新聞』の一面に、「朝の詩」
という一般読者の方が投稿する欄
があります。
その中で いつだったでしょうか、
「砂時計の詩」という詩が掲載されて
いました。
『砂時計の詩』
「1トンの砂が、時を刻む砂時計があるそうです。
その砂が、音もなく巨大な容器に積もっていくさま
を見ていると
時は過ぎ去るものではなく
心のうちに からだのうちに積りゆくもの
と、いうことを、実感させられるそうです。
時は過ぎ去るものではなく
心のうちに からだのうちに積りゆくもの」
今まで私は、普通に、
、
時は過ぎ去るものと考えていました。
毎日、毎日 時は
刻々と過ぎていきます。
だからこそこの一瞬一瞬を大切に、
一日一日を大切に、
いい刻を自分の心や体の中に
積もらせていくこと
が大事で、
それがやがて豊かな心や
いい人生を紡いでいってくれる。
そう受けとめて、
一日一日を精いっぱい生きる、
きょう一日を精いっぱい生きることの
大切さを
改めて実感させられました。
毎日を大切に、精一杯生きる、その
積み重ねが、積み重なって、将来を
創っていくものなのでしょう。
過去に思考が飛べば後悔や落ち込みなどの感情が生まれ、
未来に思考が行けばあきらめや不安、散漫など心に揺らぎが
必ず生じる。
だから、今を懸命に生きること。
自分のできる目の前のことを
一所懸命にやること。
常に忘れずに、日々を暮さねば
と自分に言い聞かせています(笑)
それでは。
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