「良い習慣」が生き方を変える」
今日は、私の尊敬する社会教育家の
田中真澄さんがよく講演で話される
話をご紹介します。
「人間に能力は、知識、技術、そして
心構えの三辺であらわされる。
どんなに知識と技術があっても
心構えが悪ければ、能力は出て
こない。すべては底辺の心構え
いかんである。
さらに、良き心構えは積極性×明朗性
で表される。
良き心構え、その一
「物事を前向きにとらえる」
その二
「素直」
その三
「感謝の念を忘れない」
人生の成功者に共通した資質が
これである。成功者は呪いたく
なるような境遇でも、この境遇が
自分を育ててくれると感謝している。
その四
「愚痴をいわない」
自分が出したものは自分に帰ってくる。
宇宙の法則である。
愚痴ばかり言っている人は、愚痴ばかりの
人生になる。
そして、田中真澄先生がいつもおっしゃる
とても大切な言葉を最後に皆様に贈ります。
「心構えというのは、どんなに磨いても
毎日ゼロになる能力である。
毎朝、歯を磨くように、心構えも
毎朝磨きなおさなければならない」
いかがでしょうか?
毎日、磨くことで、心構えが
「良い習慣」になっていくもの
だと思います。
そして、良い習慣が身につけば
その人の人間力が向上し、
結果として、人生の成功
であったり、夢の実現に
一歩づつ近づくように思います。
⇒福祉人材の人間力向上研修