キャリア段位制度最新情報
今日は久しぶりにキャリア段位制度
に関する最新情報をお届けいたします。
介護プロフェッショナルキャリア段位制度は、
平成 27 年度より、内閣府より厚生労働省の
所管 事業となり、介護職員資質向上促進事業として、
継続して実施されております。
今般、厚生労働省での実施機関の公募を経て、
シルバーサービス振興会が継続し実施機関に選定
されました。
従来までの管轄は、「内閣府」という行政機関でした
が本年度から、ついに「厚労省」の管轄となりました。
この動きを受けて、今後 キャリア段位制度の普及促進
が国・自治体の連携で推進され、今まで以上に加速される
ことはほぼ間違いないように思われます。
また
介護プロフェッショナルキャリア段位制度の
レベル認定に取り組む介護職員は、全国 47 都道府県
に広がっており、レベル認定の取り組みが着実に推進
されています。
こうした中で、5 月 21 日のレベル認定委員会で審議の結果、
新たに 19 名のレベル認定者が誕生しました。 今回のレベル
認定によって、レベル認定者の総数は合計 447 名となります。た
都道府県別にみると、これまでに全国 44 都道府県で
認定者が誕生しております。内訳は下記のとおり。
介護老人保健施設:110 名 介護老人福祉施設:110 名
介護療養型医療施設:8 名 訪問介護:55 名
訪問入浴介護:2 名 通所介護:58 名
通所リハビリテーション:26 名
特定施設入居者生活介護:10 名
短期入所生活介護:12 名 短期入所療養介護:1 名
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護:8 名
小規模多機能型居宅介護:13 名
認知症対応型共同生活介護:15 名※
認知症対応型通所介護:7 名※
定期巡回・随時対応型訪問介護看護:2 名
複合型サービス:3 名
病院:2 名 回復期リハビリ病院:3 名
障害者支援施設:2 名
尚 今年のアセッサー認定研修は、従来通り
行われる予定で、6月に詳細が発表される
予定になっています。
発表され次第 このブログでもご紹介
いたします。