ブログ
皆さん、こんにちは!今日は、茨城県で行われる介護リーダー
研修のお知らせです。
●研修タイトル 「OJTマネジメント力向上研修」
●日程 A日程 8月30日(火)~31日(水)
B日程 9月7日(水)~8日(木)
C日程 9月26日(月)~27日(火)
●場所 茨城県総合福祉会館4F 大研修室
水戸市千波町1918
●定員 各日程共に100名
●受講料 4500円
●研修目的
OJTは職場内の上司先輩が部下後輩に対して
具体的な仕事を通じて、職務に必要な知識
技術、態度などを計画的に指導し、習得させる
手法で、職員育成の基本的で、重要な手法です。
福祉職場では、このOJTの意義を職場全体で
共有し、効果的に行われる仕組みを作っていく
事が重要になります。
今回の研修は、職員育成とOJTについて知識を
深めるとともに、OJTの具体的な方法とその
進め方を実践的に学ぶことを目的しています。
●問い合わせ
茨城県者社会福祉協議会 福祉人材研修部
平間さん
TEL 029-244-3755
以上
介護人材採用に関し、とても興味深く、
介護業界に 携わる我々に様々な示唆を
与えてくれるであろう記事に出くわしました。
今日は、その内容
を皆様にも共有させていただきます。
ソニーグループの介護人材採用戦略に関する
エピソ ードです。
(出典 ケアビジネスパートナーより)
> ●東京・世田谷区の祖師ヶ谷大蔵駅近くに2016年4月、
介護付有料老人ホームがオープン した。
「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」。
ソニーグループが自ら開設した初めての
有料老人ホームである。
>
>
●立ち上げに当たり、同社グループの介護事業を担う
ソニー・ライフケアは2015年7月か ら、職員の採用募集を
始めた。一般社員やパートを含め、募集定員は34人。
ただでさえ介 護現場の人材不足が叫ばれる環境下、
世田谷区は大手介護事業者の牙城。
「人材が集まらな いのでは、と行政からも
ストレートに質問された」と
ソニー・ライフケア 代表取締役社長
の出井学氏は明かす。
ところが、その懸念は杞憂に終わった。
ふたを開けてみると定員の3倍、101人からの応募 が
あったのだ。
>
> ●ソニーブランドゆえか。そうではない、という。
介護パート職種を例に挙げれば「ソニー グループだから、
という入社動機は5%にすぎなかった。ソニーブランドを
意識していた人 はほとんどいない」(出井氏)。
>
●では何が功を奏したのか。「介護に対する考え方、
商品企画、そして従業員に対する目線 が評価された」
(出井氏)。半年を越える採用期間を確保したことや、
採用活動費を惜しまな かったことも大きい。だが
決め手となったのは、従業員とのマッチングを重視した
商品企画 や面談にあったと出井氏は強調する。
>
> ●「高齢者住宅フェア2016in東京」(2016年7月27~28日、
東京ビッグサイト)の併設 セミナーに登壇した出井氏は、
ソニー・ライフケアが取り組んだ“価値観の共有”を重視し
た採用活動について語った。
介護業界の志望者には「報酬ドリブンな仕事を求めるマインド
セットはない」(同氏)。どのような価値を、
顧客(居住者)や職員に提供しようとしている のか。
その姿勢こそが吸引力になるという。
>
> ●提供する介護の“質”にこだわるソニー・ライフケアが
それに劣らず重視するのが、職員 が働く環境の質。
業務オペレーションや居室設計を
「従業員視点でもとらえる」(出井氏) 発想だ。例えば、
介護現場でのロボット活用に対する考え方に、その一端が
垣間見える。
>
> ●出井氏がロボット活用の“お手本”に挙げたのが、
石川県の温泉旅館「加賀屋」。料理自 動搬送システム
を導入することで客室係の負荷を軽減し、接客に集中
できる環境を整えた。
> 介護でのロボット活用を考える上ではこのように
「効率化によってできた時間を、いかに人 と人の
触れあいの時間に回せるかが大切。“客との接点”
を効率化すべきではない」(同氏)。
>
●ソナーレ祖師ヶ谷大蔵では、居室設計にも介助のしやすさ
などの従業員目線を取り込んだ。全室に、人手による給水が
不要な自動給水式の加湿器を配備。
ベッドも転落防止を重視 した超低床型ではなく、介助との
親和性などを考慮した高床型を採用した。
>
> ●こうした配慮をしつつ、実際の採用活動に当たっては、
一般社員採用の面談は最低3回 を実施したという。
ソニーグループが介護事業に参入した背景や理念を
アピールするなど、 面談する側からの情報提供”に注力。
職場の雰囲気を魅力的に伝えられるように、1次面接は
入社時の同僚になる社員が担当した。
>
●価値観を共有すべき相手とのマッチングを重視した、
きめ細かな採用活動。そこからにじ み出るのは、ソニー
グループが介護事業の基本方針とする
“質が量を作る”への信念だ。
みなさん、こんにちは!
昨日は、日本女子大学リカレント教育課程
主催の合同会社説明会に弊事務が出店し、
求人説明会&面接懇談会を行いました。
当日は、日本女子大学リカレント教育課程とは
多種のキャリア教育を受けられた、向上心の高い
女性が学ぶ場です。今回の説明会でも、活気あふれる
とても良い空気感を感じました。
出店企業も14社と年々増加しているそうです。
今後の「女性活躍推進社会」にも、まさに
マッチしている教育機関ですね。
今回の説明会を通じて、弊事務所で
一緒に働いていただける
方が出てくることを期待しております。
皆様、こんにちは!
今日は先日、閣議決定された
「未来への投資を実現する経済対策」
についてお伝えしたいと思います。
我々介護福祉業界に大きく影響がある
職員への処遇改善加算の具体的な予算措置
が明記されています。
下記は、関連部分の抜粋をご紹介させて
頂きます。是非 ご一読されることを
お勧めいたします。
「未来への投資を実現する経済対策」について
平成28年8月2日
閣議決定
?.
一億総活躍社会の実現の加速
第一に、一億総活躍社会である。一億総活躍社会は、
実現段階に入るため、エンジンをかけ、加速する。
誰もが自分の夢を追求できる、誰もが自分の能力を伸ばして
いく、誰にも居場所があって頑張っていける、
そういう気持ちになれる日本を創りあげる。
このため、アベノミクスの成果の活用も含め、来年度以降
の一億総活躍プラン2の実現の加速化につながる施策を講ずる。
●子育て・介護の環境整備
待機児童ゼロを実現するため、保育の受け皿整備を進める
とともに、介護についても、50万人分の受け皿を前倒し
して整備し、介護離職ゼロを目指す。求められる
保育・介護サービスを提供するための人材の確保に向けて、
処遇改善等を実現する。これらの措置を実施するために
必要な予算措置を平成28年度(2016年度)補正予算に加えて、
平成29年度(2017年度)当初予算において確実に実現する。
●保育・介護の受け皿整備
昨年末の「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき
対策」3において、保育については平成29年度末(2017年度末)
までの受け皿整備拡大量を50万人に上積みすること、
2020年代初頭までに介護の受け皿を50万人分以上へ拡大
することを決定した。このための必要な予算措置を
平成28年度(2016年度)補正予算に加えて、
平成29年度(2017年度)当初予算に計上し、かつ、
継続して実施する。
●保育士の処遇改善
平成29年度(2017年度)当初予算において、2%相当の
処遇改善を行うとともに、保育士としての技能・経験を積んだ
職員について、全産業の女性労働者との賃金差がなくなるよう、
4万円程度の追加的な処遇改善を実施する。
このための予算措置を平成29年度(2017年度)当初予算に計上し、
かつ、継続して実施する。なお、全産業の男女労働者間の
賃金差については、女性活躍推進法4や同一労働同一賃金に
向けた取組を進めていく中で、今後、全体として、
縮めていく。保育士についても、必要に応じて、
更なる処遇改善を行う。
●介護人材の処遇改善
介護保険制度の下で、介護人材の処遇については、
キャリアアップの仕組みを構築し、月額平均1万円相当の
改善を平成29年度(2017年度)から実施する。
このための予算措置を平成29年度(2017年度)当初予算
に計上し、かつ、継続して実施する。
また、処遇改善を平成30年度(2018年度)介護報酬改定を
待たずして平成29年度(2017年度)から遺漏なく実施
するため、保険料の上昇「回避のための財政安定化基金への
特例的積増しなど、所要の措置をあらかじめ講ずる。
障害福祉人材の処遇についても、介護人材と同様の考え方に
立って対応する。
●保育・介護サービスを提供する多様な人材の確保措置の
拡充
介護職員や保育士に対する返還免除付の貸付事業について、
一旦仕事を離れた方に対する再就職支援措置を拡充すると
ともに、勤務環境改善のための保育補助者の雇上支援の
拡充措置や、未就学児を持つ保育士に対する支援措置の
創設等を図る。
●保育・介護の労働負担の軽減、生産性向上
介護職員や保育士の労働負担を軽減し、生産性向上を
図るため、ICTやロボットの導入を推進する。また、
介護職員が本来の対人サービスを提供できる時間を増やすため、
行政が求める文書量を2020年代初頭までに半減する。
保育についても、保育記録・運営費申請等の書類の簡素化・
自治体間のバラツキ解消等を推進する。また、仕事と介護を
両立する職場づくりを行う事業者を支援する。
みなさん、こんにちは!
今日は、読んでいて思わずホットする
そして、笑ってしまうような読み物を見付けました。
人間力向上研修のキーワード「笑顔」「自己反省」にも
つながる一節を、是非 皆様にもご紹介させて
いただきたいと思います。
「ないものねだり」をすると、「顔も見たくない」関係になる
>
> 隣の芝生は青く見え、ないものねだりをしたくなる。
>
> 結婚して幸福そうにしている人を眺めながら、
>
> 独身の方々は「私も結婚して幸せになりたい」と思う。
>
> ところが結婚すればしたで、独身で気楽にやっている人を
>
> うらやましく思うようになる。
>
>
>
> 恋い焦がれて結婚した相手との関係も、いまはうんざり。
>
> そんな元気のない様子を心配してか、
>
> 「どうしたの。つらいことがあったの。悲しいことがあった
の。
>
> でも、ぼくが一生そばについていてあげるから、だいじょうぶ だよ」
>
> という、うっとおしいと思っている相手からの”やさしい”
言葉。
>
> ああ、ままならぬ人生……という笑い話だってある。
>
>
>
> ジョークをもう一つ。
>
> 女房が誘拐された。
>
> 久しぶりの解放感に、せいせいした気分でいるところへ、
>
> 誘拐犯から「身代金を払え」という要求。
>
> 「そんな金払えるか」と突っぱねると、犯人は怒って、
>
> 「金を払わねえつもりなら、あんたの人質を解放するぞ」。
>
> ああ、悩ましい人生。
>
>
>
> 何の統計であったか忘れたが、所帯を持つ日本人の半数以上が
>
> 離婚願望を抱き、もし生まれ変わったら、
>
> いまの連れ添いとは結婚はしないだろうと考えているのだ
そうだ。
>
> しかし、なぜ結婚生活を「ああ、むなしい」と感じて
しまうのか。
>
>
>
> その理由は……せっかく結婚できたのに、結婚してからも、
>
> 「隣の芝生は青く見え、ないものねだりをしている」から
いけない。
>
>
>
> 五十パーセントでいいではないですか。
>
> 相手に五十パーセント満足できれば、
>
> 「それで十分に幸せだ」と考えること。
>
> それ以上のものを求めるから、
隣の芝生が青く見えてくる。
>
>
>
> よその夫婦の笑顔を見てうらやましがるのなら、
>
> まず自分が、笑顔で相手と接するべきなのだ。
>
> たったそれだけで古びた結婚生活が変わる。
>
> これは私が保証する。
>
>
> --------------------
> 『笑うとなぜいいか?』
> ISBN978-4-86081-536-3
> 900円+税
> 著:斎藤茂太
> 版:新講社
>
みなさん、こんにちは!
今週の月曜日、火曜日と福島県の
会津若松市で「キャリアパス導入研修」
を行い、講師を務めさせていただき
ました。
当日は、会津若松市の介護事業者や
保育事業所、障害支援施設の方々
30名にお集まりいただき、今回も
2日間で計7時間みっちりとお伝え
いたしました。
キャリアパスの意義、行政の考え方
導入事例に、実際に活用している
フォーマットも数多くご提供させて
頂き、事業所にて即、実践出来るような
研修にしています。
次回の8月8日、9日は、福島市の2回目で
福島市の事業所の皆様が約30名ご出席
頂く予定になっております。
次回もまた新たな趣向を加え、楽しく
受講頂きます。
ご参加者の方々、是非お楽しみに!!
みなさん、こんにちは!
今日は 沖縄の琉球新聞にとても興味深い
記事を見付けてましたので、皆様にも
ご紹介させて頂きたいとおもいます。
以下 新聞記事からの引用です。
経済的な理由で進学が難しい学生を首都圏の
高齢者福祉施設で受け入れ、働きながらの進学を
支援する自立支援プログラム「ニライ塾」を
県出身者が立ち上げ、次年度の入学に向けて、
利用を呼び掛けている。
企画したのは、学生の進学支援に取り組む
介護コネクション=東京都=の奥平幹也代表(42)。
学生は基本的に福祉施設からの貸付金と既存の奨学金を
併用して学費を支払い、介護士として施設で働く。
給与を生活費と借りた学費の返済に充てる。
介護現場の人材不足にも対応する新たな就職進学の仕組みだ。
によって異なる。現在、6人(うち県出身者1人)が
「塾生」として、働きながら学んでいる。勤務時間は
早朝か夜間中心か、宿直を伴う夜勤中心のシフトを提示。
ニライ塾は、学生と定期的に連絡を取り、
助言をしながら就労継続を後押ししている。
塾生の一人、駒澤大学2年生の大城良太さん(21)
は都内の特別養護老人ホームで、高齢者の身の回りの
ケアに当たっている。「1日の大半を車いすやベッドで
過ごす高齢者の姿に衝撃を受けたが、人と人が支えられ
ながら生きていることを実感した」と語る。
「先輩が常にサポートしてくれるので、安心して働ける。
経済的にも安定した」と、声を弾ませた。
ニライ塾の問い合わせは、介護コネクション(電話)03(6721)2450。
介護ロボット等導入支援特別事業」に申込が殺到
介護職員の負担軽減や業務の効率化の推進を背景に平成27年度の補正予算として52億円が確保され、「1施設・事業所につき10/10助成(=購入額の満額を助成)で上限額300万円」という破格の条件がついた「介護ロボット等導入支援特別事業」。厚生労働省によると、この特別助成を申請した事業者は予想を遥かに上回り、なんと、用意していた予算52億円を4倍程度上回る申し込みがあったそうです。そのため厚労省は、1施設・事業所あたりの上限額を「上限300万」から3分の1以下の「92万7000円」にまで減らす対応を決定。実際にロボットを取り入れている介護の現場を増やすことも重視し、「薄く広く配る」方針に転換しました。今回の特別支援で全国5,475の施設・事業所に新たに導入されることになるこの「介護ロボット」。今回はこれらの動きを含む形で、「ロボット」に対する動向や国の温度感についてお伝えしたいと思います。
介護ロボットの市場予測・動向
2013年度から国家プロジェクトとして始まった「ロボット介護機器開発・導入促進事業」。2014年度までは経済産業省、2015年度以降は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が事業主体となり、介護ロボットの実用化と製品化を目的に多くの企業が参画し始めました。リサーチ系大手(株)矢野経済研究所の調査結果によると、2015年度の国内介護ロボットの市場規模(メーカー出荷金額ベース)は10億7,600万円。前年比で見ると、何と549.0%(=約5.5倍)の伸びとなっています(ちなみに2014年度の市場規模は1億9,600万円だったそうです)。
国の事業による新製品の投入と様々な企業の新規参入が進み、歩行器など屋外での移動をサポートするロボットの製品化・実用化の推進が市場成長に大きく貢献したようです。
このトレンドは2016年度以降も続くと予測されており、2020年度の国内介護ロボット市場規模(メーカー出荷金額ベース)は驚くことに、149億5,000万円に達するとまで予測されています。
分野別にみると、製品化もしくはその目途がついている装着型/非装着型移乗介助ロボット、屋外型移動支援ロボット、介護施設型見守り支援ロボット等については、2020年度までに一定の市場が構築される見込み。その他、排泄支援ロボットは既に製品化されている自動密着式便器型の製品に加え、今後3タイプの新製品が投入される見込みが既に立っているそうです。また、在宅介護型見守り支援ロボットは開発事業が終了し、今後、新製品の投入を積極開始。離床だけでなく、転倒などの危険状態の検知ができるロボット等、一人暮らし世帯での普及が見込まれています。同時に、屋内型移動支援ロボット、入浴支援ロボットも2016 年度まで開発事業が継続され、2017年度以降に新製品の発売が始まる可能性も大。屋内型移動支援では自宅トイレの利用、介護者1名での入浴介護が可能となり、これまでにない製品として新規需要の創出も期待されています。
(以上、(株)矢野経済研究所発信のプレスリリース(2016年6月30日付)を参考に情報を抜粋)
「環境適応」をキーワードに柔軟な発想を!
他方、2016年6月2日に閣議決定された国の羅針盤「日本再興戦略 2016―第4次産業革命に向けて―」には、ロボット等を始めとする先進テクノロジーと介護現場の関わりについて、次のような文言が躍っています。
行政が求める帳票等の文書量の半減に向けて取り組むとともに、現場のニーズを反映した使いやすいロボット等の開発支援やロボットやセンサー技術の介護現場への導入を更に進める。また、ロボット等の導入による介護現場の生産性向上などのアウトカムデータの収集・分析を行うため、実証を行うフィールドを早急に決定し、本年度中に事業を開始する。そこで得られるデータの収集・分析結果を踏まえて、介護現場でのイノベーションや創意工夫を引き出すインセンティブの視点も考慮しつつ、介護現場の負担軽減に資する形での、介護報酬や人員配置・施設の基準の見直し等の対応も含め、制度上、ロボット等を用いた介護について適切に評価を行う方針について検討し、来年度中に結論を得る。 (日本再興戦略 2016より抜粋。P71参照。)
事業者としては特に後半のくだり「介護報酬や人員配置・施設の基準の見直し等の対応も含め」が気になるところかもしれません。「来年度中(=2017年度中)に結論」ということは、次回(2018年4月)法改正に反映される可能性も高い、と理解しておいて差し支えないでしょう。
今こそ、介護経営者自らの「環境適応」が求められる時
事業者の方の中には、“ロボット”という誤解されやすい言葉の響きも含め、「介護は人対人でなければ出来ない仕事。ロボットなんかに任せられるはずがない」という感覚をお持ちの方もまだ相当数いらっしゃるのではないか、と思います。しかし上記の通り、世の中は国策的視点も追い風となり、大きく動き始めていることも事実です。今後、介護経営者には、大事にしたい想い・こだわりをしっかりと認識する一方で、自らの脳内をどんどんアップデートさせつつ、「人対人でなければ出来ない、付加価値が高い“介護”を今以上に実践する時間や余裕を確保するために、或いは介護職員が心身共に、もっとやりがい・働きがいが感じられる職場づくりを推進していくために(=生産性の向上)、最新技術をどう活用するか」という、“環境適応”を基礎に置いた視点・発想がますます必要となってくるでしょう。加えて、2016年7月20日に開催された自民党・厚生労働部会においては、「介護ロボットの普及を加速させるため、施設・事業所への補助金を上積みすべき」との声も上がっています。是非、これらの情報をうまく活用し、経営者の皆様は「自社の現場をどう革新させるか?」について、思考を動かし始めていくことを是非、おススメします。私たちも今後、有益な情報を入手出来次第、どんどん情報を発信してまいります。
みなさん、こんにちは!!
さて、皆さんは、今、外国人観光客に
もっとも注目を浴びているホテルで
大阪の「道頓堀ホテル」をご存じでしょうか?
このホテルは、お客様への「おもてなし」の
サービスで有名ですが、それを作りだしている
社員の方々を大切にする経営、そして、そこで醸成
される社風・風土は、業界に関わらず、今日の経営の
あり方と今後の方向性を示唆してくれているものと
感じています。
今日は、このホテルの記事が、雑誌「致知」
に掲載されていましたので、皆さまに
ご紹介させて頂きます。
────────[今日の注目の人]───
★ 社員のやりがいを育む3つの要素 ★
橋本 明元(王宮 道頓堀ホテル専務)
※『致知』2016年8月号【最新号】
※特集「思いを伝承する」P48
───────────────────
そのためには大きく3つのことが
大事ではないかなと思いましてね。
一つは自分たちの意見を
聞いてくれる土壌があるかどうか。
当時、ある女性社員から
「女性化粧室に姿見を置いてほしい」
と言われたんですよ。
男性の私からすると、
そんなの要るのかなと
思ったんですけど、買ったんです。
そうしたら、その鏡を誰に
言われることもなく綺麗に
拭くようになったんですよ。
で、同僚や後輩に「これ私の意見やで」
と言っているのを聞いて、
社員さんは自分の意見を聞いてほしい、
会社に貢献したいと思っているんだなと。
それで、改善提案制度を導入し、
目安箱に自由に意見を書いて
放り込めるようにしました。
一切強制はしないのに、
もう改善提案の嵐ですね(笑)。
最近は、改善提案したことに対して
後でいちいち上役の許可を
取るのもどうかなと思って、
一回あたり20万円以内であれば
自由に使っていいことにしています。
──社員に決裁権を与えていると。
いわゆる経営者ですよね。
自分で責任を持って
お金を使うことによって
経営感覚が身につくし、
会社への愛着も湧くと思います。
二つ目が、会社や経営者が
自分のことを大事にしてくれている
という実感があるかどうか。
例えば福利厚生の面では、
病院代は全額無料ですし、
本人だけではなく、
家族にも適用しています。
入院しても手術しても、
会社がすべて負担すると。
それ以外には、
社員さんの誕生日はもちろん、
その配偶者の方の誕生日にも
プレゼントを贈っています。
そこに手紙も添えて、
旦那さんや奥さんの
会社での活躍ぶりを綴り、
それはご家族の支えのおかげですよ、
と心からの感謝を伝える。
そうすると、しんどい時があっても
ご家族が味方になってくれて、
踏ん張れると思うんです。
──社員のみならず、その家族も
大事にされているのですね。
そして三つ目が使命感。
自分の仕事が社会の役に立っている実感が
あるかどうか。
弊社の使命は「世界中の人に日本の文化・
おもてなしを体験 体感していただき
心に残る思い出づくりのお手伝いをします。そして一人
でも多くの方が日本を好きになってくれるよう努力します」
というものです。
みんなが「日本を好きになってもらうんや」とイキイキ
しながらイベントの企画や運営まですべてをやっています。
社会の役に立つというと、ついボランティアとか寄付に
いきがちですよね。
たしかに
それも大事なことで、わたしたちも毎日ホテル周辺の
清掃活動を主体的にやっています。
でもそれ以上に大事なのは普段の仕事そのものが
社会の役に立っているという実感を
もつことではないでしょうか。
みなさん、こんにちは!
今週の月曜日、火曜日と福島県の
いわき市で「キャリアパス導入研修」
を行い、講師を務めさせていただき
ました。
当日は、いわき市の介護事業者の方々
35名にお集まりいただき、2日間で
計7時間みっちりとお伝えいたしました。
キャリアパスの意義、行政の考え方
導入事例に、実際に活用している
フォーマットも数多くご提供させて
頂き、事業所にて即、実践出来るような
研修にしています。
来週の25日、26日は、会津若松市での
研修です。
会津若松のみなさん、お楽しみに!!
お会いできることを楽しみにしています。