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8月5日「人が辞めない事業所」が実践している事@千葉

平成28年度 厚生労働省千葉労働局委託事業
セミナーの講師を務めます。

セミナータイトル
    「人が辞めない事業所」が実践しているコト

開催日  平成28年度8月5日(金)
     13:30~16:00

場所  習志野文化センター
    「モリシアホール会議室」

定員  44名(残席僅か)

受講料  無料

問い合わせは介護労働安定センター千葉支所
TEL043-202-1717

キャリアパス導入研修@福島県





みなさん、こんにちは!

今週の月曜日と火曜日は、福島県の

社会福祉協議会主催の「キャリアパス

導入研修」の講師を務めさせて

いただきました。

福島県下の福祉施設の管理者の方々

約20名にお集まりいただき、キャリアパス

導入に関するポイントと

その作り方の各論にいたるまで、じっくりと

7時間お伝えいたしました。

今まで、各地の社協様にてキャリアパス

の導入研修は行ってきましたが、少人数

の対話研修方式で行ったのは初めてでした。

内容については、背景、考え方、作成プロセス

導入事例、失敗しないためのポイントなど

多くの点を出来る限りわかりやすくお伝え

いたしました。

終わった後のアンケートを拝見する限り

皆様の満足度は高かったようですので

ホットしています。

来週から福島県各地で延べ、18日間

研修を行う予定にしています。

福島県の方々、キャリアパスでお悩みの

法人様 是非ともご参加を検討いただければ

幸いです。

お申込み問い合わせは、福島県社会福祉協議会

人材研修課まで。

吐く息は感謝でありますように

みなさん、こんにちは!

昨日は、埼玉県のある社会福祉法人で

人間力向上研修の第4回目を開催しました。

4回目のテーマは、「報恩感謝のこころ」です。

受講生の皆さんと一緒に「感謝のこころ」

について深く考えてみました。

そして

「ありがとう」の言葉のもつ意味そして

「言葉の力」について、お伝えさせていただきました。

今日は、「感謝のこころ」に関して雑誌「致知」

で見つけた一節を、皆様にもご紹介させて

頂きます。


『A子さんは若い身でがんになった。
辛い闘病生活。

その中で、病気を治すには体の治療だけでなく
心も治さなければ、と思い立つ。

そして手にした『致知』

中でも横田管長の連載に惹きつけられた。

「坐禅の要領は、ほんの一時でも過ぎたことは気にしない、
 これから起こることも気にしない、この二つ」

ともすれば手術で失った体の一部を煩い、
これからの不安にとらわれがちなA子さん。

そんな時、横田管長のこの簡潔な言葉に出逢い、
いま現在をしっかり生きよう、
こうして生きていることに感謝しよう、
と思い直すことができたという。

「自分はお坊様のようにお寺では修行はできないが
 病気とともに日常生活の中で生きている感謝、
 生かされている感謝を学ぶために、自分なりの修行をしたい」

という手紙を書き送ってきた。

横田管長は
「いま置かれている状況の中で、日常の生活の中で、
 感謝をもって生きることこそ最大の修行です」
と返事した。(中略)

「この病を得なければ、私は心や人間、自分を高めようと
 読書や勉強をすることはなかったでしょう。
 悪いと思われても、そのかげにはよいことも隠されている
 のです。
 この間協会の前を通りかかったら、

【天の父よ、どんな不幸を吸っても吐く息は感謝で
   ありますように】

という看板を見つけ、心に刻みました。
病気で苦しくても、いま私は生きています。
それがすべての答えだと思います」

それがA子さんの最後の手紙となった。
身内の方から亡くなったと横田管長が知らされ
たのは、それから間もなくだった。

大きな試練の中で『致知』に出逢い、師を見つけ、
辛い日々を精いっぱい生きた人の人生は、
腹中に書を持つことの大切さを私たちに教えてくれている』

いかがだったでしょうか。

当たり前ではない、日々の積み重ねに、感謝を

忘れずに生きていきたい、と思った瞬間でした。

皆様は、どのように感じられたでしょうか。

介護事業所の労務管理のツボ 2「休日労働」

みなさん、こんにちは!

今日も、労務管理のツボをお伝えいたします。

今日は、「休日労働」です。

ここで重要な点は、休日には法定休日と所定休日の

2種類があるということです。

法定とはその名の通り方が定めた休日で、

所定休日とは会社で定めた休日です。


労基法35条 (1)使用者は労働者に対して毎週

少なくとも1回の休みを与えなければならない。


(2)前項の規程は、4週間を通じ4日以上の休日を

与える使用者については適用されない。


休日の付与については(1)でなく、(2)を選択する

こともできますので(2)を先に説明します。

4週の内4日の休みを与えればいいですという休日の

設定方式です。4週間に4日ということは、

一週間に一日も休みが無くていい週もありうると

いうことです。ただ、4週4休制度を取る場合には、

その旨就業規則にしっかり明示する必要があり、

4週間がいつからいつからの期間の事を言って

いるのかも明確にする必要があります。

運用によってはスタッフにハードな労働環境に

なる可能性もありますのでスタッフには丁寧な

説明が必要でしょう。

 次に一般的な休日の付与方法である

(1)ですが休日は1週に一日与えればいいという

ことになります。この1週のち一日休みを与えてください

と言っているのは法定休日を指します。

常勤スタッフであれば、もう一日やすみが与えられている

ことが多いと思いますがその休みを所定休日といいます。

法的には週一日でいいのですが、週6日労働と

なれば一週間で48時間労働となってしますので

所定休日が用意されているのです。法定休日と

所定休日とはそもそも意味合いが異なっており、

労働条件通知書にいう「休日出勤の有無」とは


法定休日の出勤のことを言っています。

●休日出勤に関しておさえておきたいポイント


就業規則等で法定休日はいつなのか定めておく

とわかりやすいのですが、必ずしも明確にする

必要はありません。まして、訪問介護ですから、

土曜も日曜もあるわけです。その場合


「法定休日は一週間における休日の最後の休日とする」

と明記する必要がでてきます。次に一週間の起算日を

定めているかどうか。通常の場合ですと一週間の始まり

は日曜日ですが

別に日曜日ではなく、月曜日にしようがそれは事業所の

自由に決めてさしつあえありません。

但し、法定休日と所定休日では割増賃金の計算方法にも

関係してきますので注意が必要です。

例えば、日曜日起算の場合、日曜日が休日で月曜日か

ら土曜日まで働いたとすると

土曜日の出勤は所定休日の出勤となり、つまり週40時間を

超えて働いたことで生じる割増手当なので25%が

適用されます。次に月曜日起算の場合、同じように

その週の土曜日、日曜日働いたとして土曜日は25%割増ですが、

日曜日は法定休日出勤となり35%割増の扱いになります。

いかがでしょうか?

結構、このような点は見逃されがちなので、皆さん

十分にご注意を!!

介護事業所の労務管理のツボ「一か月単位の変形労働制」

みなさん、こんにちは!

今日は、介護事業所に良くある労務管理の

課題について、皆さんにお伝えさせて

頂きたいと思います。

一か月単位の変形労働性について

どの事業所の就業規則を拝見しても、概ね一か月

単位の変形労働時間制を採用する旨の記載はあります。

しかし、そのルールや活用方法を理解されている方が、

意外と少ないのも変形労働時間制です。

適性に運用することは事業所にとっても、スタッフに

とっても好都合の制度ですので、基本をおさえ働きやすい

職場作りに結び付けて頂けたらとおもいます。

そもそもスタッフを働かせることが出来る時間は

一日8時間、一週で40時間なので、これを超えて働かせる


わけにはいかないのですが、1か月あたりの変型労働時間制

とは、一か月以内の期間を平均して1週間あたりの労働時間が

平均して40時間以内になるように労働日ごとの労働時間を


設定することにより、労働時間が特定の日に8時間を超えたり、

特定の週に40時間を超えたりすることが可能になる制度です。


 日々行っている業務を一か月の時系列で考えた場合、

例えば第一週はサービス提供実績をまとめてケアマネに報告し、

国保連に請求しなければならないので48時間に設定、月末は

月末でスタッフの勤務表をつくったり、

モニタリングしたりでここもまた忙しいのでこの週も48時間に

設定、その代わり2週目3週目あたりはそれほど繁忙

ではないので週32時間で設定するといった具合です。


 イメージをご理解頂くために大雑把に説明しましたが、

労働日ごとに勘案していくことになります。定期巡回、

随時対応型訪問看護やサービス付高齢者住宅などの

住まい系と連動して夜勤が発生するサービス形態は、

夜勤があり14時間や16時間の勤務形態と思いますので

その場合にも一か月単位の変形労働時間制を軸に、

労働時間が週40時間になるようにシフトを調整して

いくことになります。

ここで変形労働時間のメリットですが、法人側で考えると

合法的に残業を削減できるということ、スタッフが分から

考えると繁忙期は仕事に専念し、そうでない時期には趣味

や余暇活動に精を出すなど ワークライフバランスを日々の

生活に取り入れられることが出来る点です。人材不足が

叫ばれているいまだからこそ、制度を有効に活用することで、

スタッフが生活にメリハリをつけ仕事に集中できる職場環境

づくりを行うことも管理者の皆さんの役割といえるでしょう。

このメリットも多い一か月単位の変型労働時間制ですが、

制度を利用する場合には、法的に定めておかなければなら

ないルールもあります。
それは、1、対象労働者の範囲を決めること 2、対象期間、

起算日を決めること 3、労働日ごとの労働時間を決めること 

また、一か月の日数により上限になる労働時間を超えないこと


などがあるので、この点に留意しながら運用をお願いいたします。




凶運な「あげる族」と強運な「いただく族」


みなさん、こんにちは!!

みなさんも聞かれたことがあるかと

思いますが、だれにでもできる

「運の引き寄せ方」。

われら坂本光司研究室と

交流のある人を大切する企業

「ウェルストン社」

さんのコラムに、興味深い一節が

ありましたので

ご紹介させていただきます。


以下に引用させていただきます。




凶運な「あげる族」と強運な「いただく族」
>
>
> さてもう一つ語尾についてお話をさせて頂こう。
>
> 実は語尾が「あげる」で終わる部族と「いただく」で終わる部族がいる。
>
>
>
> 片や
>
> 「手伝ってあげた」
>
> 「子育てをしてあげている」
>
> 「働いてあげている」という
>
> 「語尾族、心的態度族」の「あげる族」。
>
>
>
> そしてもう片方は
>
> 「手伝わせて頂いた」
>
> 「子育てさせて頂いている」
>
> 「働かせて頂いている」という
>
> 「語尾族、心的態度族」の「いただく族」だ。
>
>
>
>
>
> 「○○してあげた」という前者の「語尾族」は、何を行っても楽しくない、
>
> そして大きな成果も上げることはできない。
>
> その理由は「あげる族」はどんどん運が悪くなり、
>
> 「いただく族」はどんどん運が良くなり、
>
> やることなすことうまくいくからだ。
>
>
>
>
>
> 冒頭でもお話させて頂いたとおり、人生の98%は「運」である。
>
> だから運が悪い人間の人生はどうにもならない。
>
> やることなすことうまくいかないのである。
>
>
>
> 語尾が「あげる族」は、常に
>
> 「○○してあげる」
>
> 「○○してあげている」
>
> と言葉を吐き、実は「運」も「あげてばかり」で運気が下がり、
>
> 逆に「いただく族」は、
>
> 「○○させていただく」
>
> 「○○させていただいている」
>
> と言葉を吐き、運も「いただいてばかり」で運気が上がり続ける。
>
>
> (中略)
>
>
> ここで少しきになったことをお話させて頂きたい。
>
> 「わかっちゃいるけど・・・」とか、
>
> 「ついつい口から出ちゃうんだよね」とか、
>
> 「それを変えるのが難しい」と考え、
>
> 口にしている人はいないだろうか。
>
>
>
>
>
> まずツベコベ考えず、ツベコベ言わず、素直に言葉の語尾を変えることだ。
>
> 「えっ!!言葉!?」
>
> 「しかも・・言葉の語尾を変えるだけで!!」
>
> 「運が良くなり・・人生がどんどん好転していく!?」
>
> 「人生簡単じゃん!!」
>
> こう考え、口にしさえすればよいことなのだ。
>
>
>
> ----------
> 『言葉相』
> ISBN978-4-7745-1481-9
> 1500円+税
> 著:千葉修司
> 版:現代書林
>
>

2018年報酬改定に影響?「地域共生社会」とは

みなさん、こんにちは!!


今日は、新たなキーワード?「地域共生社会」

についてお伝えいたします。

2016年6月2日に閣議決定された“ニッポン一億総活躍プラン”

にも盛り込まれ、同月20日にも塩崎厚生労働大臣が

あらためて言及したコンセプト「地域共生社会」。


今後、この概念を具体化させていくために、

塩崎大臣自らをトップとする「推進本部」の設置が

行われると共に、本コンセプトの具体策が

次期法改正・報酬改定に一定の影響を及ぼすと

言われています。今回のニュースレターでは、

この新たなキーワードと言っても過言ではない

「地域共生社会」について、概要を確認して

まいりたいと思います。


先ず、一億総活躍社会実現のための具体策を示した

“ニッポン一億総活躍プラン”に、“地域共生社会”

という概念がどのように説明されているのかについて、

予め確認しておきましょう。下記はその抜粋となります。

子供・高齢者・障害者など全ての人々が地域、暮らし、

生きがいを共に創り、高め合うことができる

「地域共生社会」を実現する。このため、支え手側と受け手側に

分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、

支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを

育成し、福祉などの地域の公的サービスと協働して助け合い

ながら暮らすことのできる仕組みを構築する。

また、寄附文化を醸成し、NPO との連携や民間資金の活用を図る。

また、6月20日に行われた塩崎厚生労働大臣の会見内容に

ついてレポートされた記事も公開されていましたので、

そちらも合わせてご確認下さい(以下、記事全文より

弊社判断にて重要部分のみ抜粋)。

塩崎恭久厚生労働相は20日、高齢者や障害者、子どもと

いった既存のジャンルを超えた福祉サービスの普及を

進めるため、自らをトップとする推進本部を設置する方針を

明らかにした。「省として本気で正面から取り組む。

改革の検討を加速していきたい」という。介護保険の次の

制度改正・報酬改定を視野に、具体的な施策を協議して

いく意向も表明。「審議会で今後、本格的に議論して

いただこうと考えている」と述べた。

塩崎厚労相はこの日、三重県四日市市を訪ねて社会福祉法人

などを視察。「地域共生社会」を目指す先駆的な取り組みに

触れた後、「これを国民運動にしていきたい。

厚労省に本部を立ち上げて正式に推進していく。硬直的な

縦割りの制度だけでなく、新しいモデルをつくっていかないと

日本の人口問題は乗り切れない」などと語った。

その実現に向けては、分野横断的なサービスを展開して

いくことや複数の専門資格を取りやすい仕組みをつくること、

複雑なニーズにも対応できる相談体制を整備することなどが、

「今後の方向性」として掲げられた。塩崎厚労相は20日、

「これまでの地域包括ケアシステムは、高齢者施策の文脈で

語られてきた面がある。今後は地域共生社会。地域に暮らす

人全員をケアする、すべての市民・住民のための地域づくり

、そんな意味合いに進化させたい」と説明。

「そうしたサービスを制度としてしっかりと位置付ける。

財源の手当ても考えていく」と意欲をみせた。

新たな「推進本部」では、老健局や社会・援護局など

関係する部局の幹部が集まり、プランの「今後の方向性」で

打ち出した施策などの調整にあたる。

塩崎厚労相は21日の閣議後会見で、

「国民生活の新しい局面にあった制度を1日も早くつくっていく。

なるべく早く本部を立ち上げたい」との意向を示した。

(記事参照元:http://www.joint-kaigo.com/article/pg190.html

「分野横断的なサービス」の具体的なイメージとして、

代表的な先駆事例としては、高齢者、障害者、子どもなど、

多様な利用者が支え合いながら福祉サービスの提供を行っている

「富山型デイサービス」や、高齢者や障害者が子育て支援に

ボランティアとして参画して活躍し、子どもも高齢者や

障害者に元気を与えて活躍している三重県名張市の

「おじゃまる広場」「子ども支援センター」等が挙げられます。

(下記はそのイメージ図。平成28年4月26日開催 

一億総活躍国民会議 塩崎厚労相資料より抜粋)


また、「複数の専門資格を取りやすい仕組みをつくる」

部分については、現在、医療・福祉の複数資格に共通の

基礎課程を創設し、資格ごとの専門課程との2階建ての

養成課程へ再編することや、資格所持による履修期間の短縮、

単位認定の拡大を検討していること等が挙げられるでしょう。


地域住民個々の“QOL”という視点においても、

また、生産年齢人口の減少という“国策的課題に対する解決策”

という視点においても新たな可能性を予感させる

「地域共生社会」というコンセプト。厚労大臣自ら旗振り役

を務める推進本部を設置する、という発言からも、

国が本腰を入れて取り組む意志の表れだと理解して

差し支えないでしょう。事業者の皆様としては今後の動向を

しっかり注視すると共に、行政施策の後追いに終始するのではな

く、参考事例等から独自にヒントや気付きを得ながら、

「どんな地域社会を生み出す事が出来れば、地域の人たちに愛さ

れ、必要とされ、関わる全ての方々を幸せに出来るのだろうか?」

と、(他人事ではなく)自社事としての“ビジョン”を

あらためて考え始める必要があるのではないでしょうか。

弊社も今後、有益な情報を入手出来次第、どんどん情報を

発信してまいります。


以上

来年4月の「介護報酬改定」のお知らせです

みなさん、こんにちは!

さて、皆様ご存じでしょうか、来年4月、介護報酬改定が

実施される見通しとなりました。

次期介護報酬改定は、3年に1度の

2018年同時改定ですが、消費税増税に伴う

改定があると思っていましたが、

増税の先送りで増税に伴う改定はなくなりました。


しかし、急遽実施されるのが政府が決めた介護職員の

賃金1万円引き上げの介護処遇改善のための介護報酬改定

です。

課題は、何といっても公費で必要となる600億円の

財源捻出です。
     

また、これらが実施されると介護事業所は、

キャリアアップ(キャリアパス)を

反映した賃金改定の準備が求められます。

今後ますます、各事業所におけるキャリアパスの

必要性が増してくるものと思われます。

取り急ぎのご一報連絡でした。



塩崎厚労省 「地域共生社会を促す」 介護報酬で優遇

塩崎恭久厚生労働相は20日、ゴミ出しや買い物など

高齢者らの日常生活に関し、地域住民による支援を

制度化する方針を明らかにした。支援体制をつくった

社会福祉法人などに対し介護報酬の優遇措置を講じる

とともに関連法改正を検討する。

併せて、障害者らも含めて地域で支え合う必要性を指摘し、


介護施設での障害者受け入れを認める意向も表明した。

三重県四日市市内の介護施設などを視察後、記者団に語った。


 政府は、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられる

「地域包括ケアシステム」の構築を目指し、医療と

介護の連携を進めている。しかし、人口減少や独居高齢者

の増加などを背景に、ゴミ出しや買い物などの日常生活に

不自由する高齢者が増える一方で、介護保険では支援が

行き届かないという問題があった。

 四日市市では、地域住民らが社会福祉法人と連携し、

高齢者や障害者らの日常生活支援をしている。

塩崎氏は「厚労省の考え方と相通ずるものがある」と述べ、

制度化して後押しする考えを示した。

 塩崎氏は「高齢者、障害者、子どもといった縦割りの

福祉サービスを横断的に提供できるようにすべきではないか」

とも述べ、住民主体で地域づくりをする「地域共生社会」

を目指す考えを示した。その方策として、現在は例外的に

認めている介護施設での障害者受け入れを「共生型サービス」

として制度化し、介護保険と障害福祉サービスの報酬を

そろえる考えを示した。同省は月内にも検討を始め、

2017年度の介護保険法改正や18年度の介護と

障害福祉サービスの報酬改定への反映を目指す。

(毎日新聞 デジタル版 より)

「生きるということは一度しかない」

みなさん、こんにちは!

今年も、もうすぐ父の日ですね。

父の日というと、必ず思い出すのが
下記の一節です。

普段、なかなか気恥ずかしくて言いづらい
「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。


そこで本日は、父の日にちなんで、
父親としての生きざまを見事に示した
ある人物に光を当てます。


奥さんと2人のお子さんに捧げた
命の絶唱――。


人間の感性を目覚めさせる能力開発訓練を手掛け、
プロテニスプレーヤーの松岡修造さんや
大戸屋HD会長の三森久実さんら、
これまでに1万8千人もの各界のリーダーを導いてきた
行徳哲男氏が語ります。


┌───────今日の注目の人─────────┐



  「生きるということは一度しかない。
   リハーサルなんかありはしない。
   たった一度だけである」
   

   行徳哲男(日本BE研究所所長)


   ※『致知』1986年7月号
   特集「なぜ燃え続けるのか」より



└───────────────────────┘


人の出会いも一期一会であり、

今を完全に燃焼し

尽くした時、
人間には希望や夢や野望やロマンが

生まれてくるのである。


私にこんなすさまじい教えを
教えてくれた1人の若者がいた。


富山県の砺波(となみ)という町で、
ガンで亡くなった井村和清さんである。

 
彼は医師であったが、
右膝に巣くった悪性腫瘍の転移を防ぐため、右脚を切断した。
しかし、その甲斐もなく、腫瘍は両肺に転移していた。


そして昭和54年1月、亡くなったのである。
享年31歳であった。


彼は医師であったから、自分の病状をよく知っていた。
だから彼には明日はなかった。


その彼が遺書を残している。
その遺書は『ありがとう、みなさん』と題されている。


彼は2人の子供に
「心の優しい、思いやりのある子に育ってほしい」と書き、


「私は今、熱がある。咳きこんで苦しい。
 私はあと、いくらもお前たちのそばにいてあげること
 ができない。
 だから、お前たちが倒れても手を貸してあげることが
 できない。

 お前たちは倒れても倒れても自分の力で立ち上がるんだ。
 お前たちがいつまでも、いつまでも、幸せでありますように。

 雪の降る夜に父より」


そしてまた彼は、こんな遺書も残していた。


「ようやくパパと言えるように
 なった娘と、まだお腹にいる
 ふたりめの子供のことを思うとき、
 胸が砕けそうになります。

 這ってでももう1度と思うのです。
 しかし、これは私の力では、
 どうすることもできない。

 肺への転移を知った時に覚悟はしていたものの、
 私の背中は一瞬凍りました。

 その転移巣はひとつやふたつではないのです。
 レントゲン室を出るとき、私は決心していました。

 歩けるところまで歩いていこう。

 その日の夕暮れ、アパートの駐車場に車を置きながら、
 私は不思議な光景を見ていました。

 世の中がとても明るいのです。
 スーパーへ来る買い物客が輝いてみえる。
 走りまわる子供たちが輝いてみえる。
 犬が、垂れはじめた稲穂が、雑草が、電柱が輝いて
 みえるのです。

 アパートへ戻ってみた妻もまた、
 手をあわせたいほど尊くみえました」


「郷里へ戻ると父が毎朝、近くの神社へ私のために
 参拝してくれていることを知りました。

 友人のひとりは、山深い所にある泉の水を汲み、
 長い道程を担いできてくれました。

『これは霊泉の水で、どんな病気にでも効くと言われている。
 俺はおまえに何もしてやれなくて悲しいので、
 おまえは笑うかもしれないが、これを担いできた』

 彼はそう言って、1斗(18リットル)以上もありそうな
 量の水を置いてゆきました。

 また私が咳きこみ、苦しそうにしていると、
 何も分からぬ娘までが、私の背中をさすりに来て
 くれるのです。

 みんなが私の荷物を担ぎあげてくれている。
 ありがたいことだと感謝せずにはいられません。
 
 皆さん、どうもありがとう。

 這ってでももう1度戻って、
 残してきた仕事をしたいと願う気持ちは強いのですが、
 咳きこむたびに咽喉をふるわせて出てくる血液を見て
 いますと、
 もはやこれまでか、との心境にもなります。
 どうも、ありがとう。」


 日一日と悪化する病気に、もう猶予はできない。
 ここまでくれば、いつ机に向かうことができなくなるかも
 しれない。


とにかく『あとがき』を書くことにした。


「頼みがあります。
 もし私が死にましたら、残るふたりの子供たちを、
 どうかよろしくお願い致します。
 
 私が自分の命の限界を知ったとき、
 私にはまだ飛鳥ひとりしか子供はありませんでした。

 そのとき、私はなんとしても、もうひとり子供が
 欲しいと思ったのです。
 
 それは希望というよりは、
 むしろ祈りのようなものでした。

 祈りは通じ、ふたりめの子供が
 妻の胎内に宿ったのです。
 
 妻はこれはあなたの執念の子ね、と言って笑いましたが、
 私はどうしても、妻と飛鳥を、母ひとり子ひとりに
 したくなかったのです。

 3人が力を合わせれば、たとえ私がいなくても、
 生きぬいてゆける。
 
 妻がもし艱難に出逢うことがあっても、
 子供たちふたりが心を合わせれば、
 細い体の妻をきっと助けてくれる。
 そう信じています」


そして、彼の死後、
「誰よりも悲しむであろう父母を慰めてやって下さい」と
 頼み、


「ありがとう、みなさん。
 世の中で死ぬまえにこれだけ言いたいことを言い、
 それを聞いてもらえる人は滅多にいません。
 
 その点、私は幸せです。
 ありがとう、みなさん。

 人の心はいいものですね。

 思いやりと思いやり。

 それらが重なりあう波間に
 、
 私は幸福に漂い、眠りにつこうとしています。

 幸せです。

 ありがとう、みなさん、

 ほんとうに、ありがとう」


1人の若者が生きることの大事さを

教えてくれた生の記録である。


彼は最後の最後まで、

人間万歳を歌いあげたのである。


最後の最後まで「ありがとう」をいい続けたのである。


生きるということは1度しかない。
リハーサルなんかありはしない。
たった1度だけである。


どうか、この「生きる」ことを大事に

大事に生き抜いていただきたい。

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