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みなさん、こんにちは!すでにブログにてご紹介させて
頂いておりますが、1月15日と
29日に埼玉県社会福祉協議会にて
「介護人間力向上研修」を実施
いただきました。
今年で3年連続となるこの研修では
10時間プログラムとなり、通常の人間力研修
より大分短い時間ですが、内容的には社協向け
特別編集プログラムとして今回も、精いっぱい
皆さんにお伝えさせていただきました。
今日は、先日に届きました受講後のアンケートにあった
感想の一部を皆様にご紹介させていただきたいと想います。
●とても充実した2日間でした。等身大で自分をふり返ることもできました。とても感謝しています。もっと色々な話を聞きたいと心から思えた研修でした。林先生、ありがとうございました!!"
●「感動しました」「あたり前」のことを意識して、情熱をもって、継続(習慣にする)することで、「有難い」ことに変化するのではないか…と考えました。何より感謝の心を持って、物事をみることの大切さを教えて頂きました。
"はじめて研修で泣きました。(笑)
●笑いあり、泣きあり、ハイタッチあり、自分のすてきなところも知り、本当に楽しかったです。また、林先生の研修に参加したいと思いました。"
●明日からの私は、今までとは違います。ありがとうございました。
●"今の会社を辞職しようか考えた時に研修に参加させて頂きました。私は、介護の仕事が大好きです。しかし人間関係で悩む事が多く、自分自身も嫌でした。でも研修を受け、私が介護の仕事を始めた頃を思い出しました。私はデイサービスで7年間利用者の楽しむ姿や喜んでいる姿を見るのがうれしくて、毎日仕事をするのが楽しい日々を送っていました。同じ目標(利用者に喜んでもらえる事)を持っている仲間とサービス残業をしても、辛いとか嫌だな~と思った事は一度もありませんでした。
たしかに今思い出せばあまり好きではない職員もいましたが、あまり気になりませんでした。自分には目標と仲間がいたからだと思います。
現在は施設で働いていますが、ぐちや不満、マイナス思考と…仕事が好きな事は変わっていませんが、昔の輝いていた自分はどこにいってしまったのか?研修のディスカッションで「初心忘れべからず」と言葉が出た時、私はもう一度自分と介護の志事に向き合おうと思いました。
私は明るく、穏やかな自分をもう一度取り戻せそうです。研修に参加しなかったら、辞職していたかもしれませんね。きっと私はもう一度輝けると思います。また嫌いだった自分、変わりたいと思う自分になれるようなきがします。これからの人生、楽しくなれそうです。
2日間ありがとうございました。"
他にもたくさんのメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
今回の研修を振り返って、受講された皆さんの素直で
真摯な態度に触れることができ、一番感動していたのは
講師である「私」でした。
あしたから、また新たな自分が始まります。
なんかワクワクしますね。
介護業界に特化した弁護士と社労士がダブル解説!
「一からわかる改正社会福祉法」と
「職員の採用・育成・定着のツボとコツ」
~本改正で何がどう変わるのか、最低限しなければならないことは何か~
~採用・育成・定着を確保する施策を事例で解説!人を育て定着させるキャリアパスの作り方とは~
いよいよ社会福祉制度改革が本格始動します。第二段階の締め切りとされる平成29年4月1日までに、評議員・役員体制の一新と内部統制の整備を完了させなければなりません。本改正により、社会福祉法人の独立性、自主性は失われてしまうのか?新体制の評議員・役員にはいかなる場合にどの程度の法的責任が生じるのか?介護現場の問題解決に特化した弁護士がオリジナル講義を展開し分かりやすく実務に即した形でお伝えします。
また、第2部では、介護特化の社労士が、多くの法人で緊急の経営課題となっている職員の「採用・育成・定着」について、最近の成功事例の紹介とその裏に隠されている「ツボとコツ」についてお伝えいたします。さらには、厚労省の今後の動向が注目されるキャリア段位制の最新情報と人材育成のツールとして法人独自で運用できるキャリアパスの作り方について解説いたします。
こんな悩みをもつかたには必見のセミナーです
【第1部 改正社会福祉法】・・・講師:弁護士 外岡 潤
・大変なことは分かるが、具体的に何から手を付ければいいか分からない
・評議委員会はあるが、お飾りの機関になってしまっている
・社会福祉充実計画のイメージが湧かない
・監査法人との付き合い方が分からない
【第2部 採用・育成・定着】・・・講師:社労士 林 正人
・キャリアパスを作ったけれど、職員のモチベーションにつながっていない
・新人職員が「最初の3か月」で辞めてしまう。
・職員の「育成」は大事なのはわかっているが・・・他施設の事例を知りたい
●開催日時 3月25日(金) 13:30~16:30(受付13:15)
●セミナー会場 新宿産業会館(BIZ新宿) 地下鉄西新宿駅 下車徒歩5分
● 受講料 8640円/人
● 定員 50名(満員になり次第締め切り)
お申込みは 下記まで
弊社 担当 手島
TEL 03-6869-9480
「実地指導迫る!処遇改善加算に対応キャリアパスの作り方」&
成功事例で解説! 「職員の採用・定着のツボとコツ」
~「辞めない事業所」が共通して行っている4つの秘策とは~
法人の規模の大小に拘らず、人事制度、キャリアパスは構築可能です。成果を上げられる人材育成型人事制度の手法で、国家戦略として導入を進めるキャリア段位制度にも完全に対応することができます。また、直近の問題として、処遇改善加算を実地指導で返還にならないような万全の対策も必要になります。今回のセミナーでは、大規模事業所はもちろん、小規模事業所でも運用できるキャリアパスの構築の実務についてお話いたします。
また、後半では、職員の「採用」と「育成、定着」について、その成功事例をお伝えし、さらにその成功の裏に隠されている「ツボとコツ」を皆様にわかりやすくお伝えいたします。
1、「キャリアパスの作り方」
・なぜ、国はキャリアパスを求めるのか、キャリア段位の真の
狙いとは
・キャリア段位制度はOJT活用がポイント! 人事制度に連動
させる設計の仕方
・人材育成につながる人事評価制度は 「仕事力」と「人間力」
で設計する(事例紹介)
・処遇改善加算金を活用して、賃金制度を再構築する
(事例紹介)
・評価結果を昇給に反映させても、昇給財源の範囲内で
納める方法
2、「職員の採用・育成・定着のツボとコツ」
・人が集まる求人広告のツボとコツ
・職員の育成・定着の勝負は「最初の3か月」
・新人職員の定着・戦力化への取組事例紹介
・「人が辞めない事業所」の4つの施策
●開催日時 3月17日(木) 13:30~16:30(受付13:15)
両日程共に内容は同じです。ご都合の良い日程をお選びくだ
さい。
●セミナー会場 新宿産業会館(BIZ新宿) 地下鉄 西新宿駅 下車徒歩5分
受講料 4320円/人
●定員15名 満員になり次第〆切。尚 2月開催は〆切間近!
「人材定着に向けた取り組みについて」
●「人」が辞めない組織の事例紹介
~「人が辞めない事業所」が共通して行っている秘策とは~
日時 2月28日(日)14:00~16:00
場所 千葉県中央区富士見1-3-2
京葉銀行文化プラザ
TEL043-202-0800
参加費 無料
問い合わせは介護労働安定センター千葉支社まで
主催:千葉県社会福祉協議会
共催:介護労働安定センター 千葉支所
TEL 043-202-1717
「実地指導迫る!処遇改善加算に対応キャリアパスの作り方」&
成功事例で解説! 「職員の採用・定着のツボとコツ」
~「辞めない事業所」が共通して行っている4つの秘策とは~
法人の規模の大小に拘らず、人事制度、キャリアパスは構築可能です。成果を上げられる人材育成型人事制度の手法で、国家戦略として導入を進めるキャリア段位制度にも完全に対応することができます。また、直近の問題として、処遇改善加算を実地指導で返還にならないような万全の対策も必要になります。今回のセミナーでは、大規模事業所はもちろん、小規模事業所でも運用できるキャリアパスの構築の実務についてお話いたします。
また、後半では、職員の「採用」と「育成、定着」について、その成功事例をお伝えし、さらにその成功の裏に隠されている「ツボとコツ」を皆様にわかりやすくお伝えいたします。
1、「キャリアパスの作り方」
・なぜ、国はキャリアパスを求めるのか、キャリア段位の真の
狙いとは
・キャリア段位制度はOJT活用がポイント! 人事制度に連動
させる設計の仕方
・人材育成につながる人事評価制度は 「仕事力」と「人間力」
で設計する(事例紹介)
・処遇改善加算金を活用して、賃金制度を再構築する
(事例紹介)
・評価結果を昇給に反映させても、昇給財源の範囲内で
納める方法
2、「職員の採用・育成・定着のツボとコツ」
・人が集まる求人広告のツボとコツ
・職員の育成・定着の勝負は「最初の3か月」
・新人職員の定着・戦力化への取組事例紹介
・「人が辞めない事業所」の4つの施策
●開催日時 2月19日(金) 3月17日(木) 13:30~16:30(受付13:15)
両日程共に内容は同じです。ご都合の良い日程をお選びください。
●セミナー会場 新宿産業会館(BIZ新宿) 地下鉄 西新宿駅 下車徒歩5分
受講料 4320円/人
●定員15名 満員になり次第〆切。尚 2月開催は〆切間近!
みなさん、こんにちは!
実は先週の木曜日は、FM静岡の
ラジオ番組に出演させていただきました。
番組内容は昨年、わが法政大学大学院
坂本ゼミのメンバーで執筆した
「日本でいちばん大切にしたい会社が
わかる100の指標」(朝日新書)を
章ごとに分けて執筆者が、リレー形式
にて、ラジオで解説するという企画です。
私の担当は、「福利厚生等に関する指標」
でした。
番組では、「日本でいちばん大切にしたい
会社」が、実際に行っている福利厚生は、
どんなものがあるのか、そしてその会社の理念
など、それを実現させるにいたった背景、
さらには、
導入後の効果などを含めて、具体的事例
を挙げながらご紹介いたしました。
福祉の現場のみならず、多くの民間企業で、
各社それぞれ知恵を絞り、その企業にあった
とても素敵な福利厚生を考えられ、実践されて
おります。
みなさまも是非、著作「日本でいちばん大切にしたい
会社がわかる100の指標」をお手に取っていただけ
ます幸いです。
宜しくお願いいたします。
みなさん、こんにちは!
今日は終日、埼玉県社会福祉協議会
にて、人間力向上研修の今年度2回目の
研修を行ってきました。
朝、早くから皆さんにお集まり
頂き、前回同様120名の受講者の
方々が研修にご参加頂きました。
埼玉県社協にて開催されるこの研修は
3年連続の開催となり、既におなじみの研修
になってきた感じがとても嬉しかったです。
さらに今回は、いつもの内容に加え、スペシャル
バージョンとして、最後にいくつかの「おまけ」
の内容を付け加えて、無事、終了することが
できました。
(この、「おまけ」の話と映像が、とても好評だった
のには驚きでしたが・・・)
今回の内容はいつもにも増して「笑い」あり「涙」あり
の内容で、受講生の皆さんと一緒に「大盛り上がり」の
一日でした。
閉会の後も、多くのご質問を頂き、そして
何よりうれしかったのは、
「今日学んだ内容は、勇気をもって、必ず
職場で実施します」という言葉を何人もの
方から頂戴いたしました。
これからも皆さんの事を応援しています。
本日ご参加の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!!
みなさん、こんにちは!!
先週の金曜日に、約一年ぶりに
埼玉県社会福祉協議会主催の
「人間力向上研修」が開催され
今年も講師を務めさせて
頂きました。
埼玉県社会福祉協議会での、
「人間力向上研修」は今年度で3年
連続の開催となります。
今年は、昨年にも増して約130名の受講者
の方々にお集まりいただき、開催
されました。
みなさん、とても真剣に受講されて
その熱気が講師にも伝わり、真剣な眼差し
と楽しそうな笑顔が、とても印象的な
研修になりました。
グループワークの時間では、他の施設の
職員同士で、いろいろな意見交換をして
頂き、みなさんお互いにいろいろな「気づき」を
得て頂いたようでした。
「今日気づいた事を、是非職場で実践してみます」
「自分が何の為に介護職をしているか
考える良いきっかけになりました」
「これから自分の仕事に対する姿勢が変わって
いくような気がして楽しみです」
「介護の仕事を自分の天職とできるように
これからもご利用者の方の笑顔を大切に
したいと思います」
などなど。
1月29日(金)には、今年度の第2回目
が開催されます。
その時に向けて今からワクワクして
います。
また、皆さんの元気な笑顔と会える
ことを楽しみにしております。
それでは。
みなさん、こんにちは!
今日は、先日行われた
「生涯現役を目指す会」を
ご紹介させて頂きたいと
おもいます。
この会は、以前、このブログでもご紹介
させていただきましたが、その名の通り
「生涯現役」を目指して、日々邁進されて
いらっしゃる方々が集まる交流会となっています。
元々、社会教育家の田中真澄先生を敬愛する
方々が、先生の教えを実践しようと会が発足
されました。
活動は、隔月に行われる例会で、毎回メンバーからの
発表・報告を行い、それを皆で共有し
お互い同志として、それを支援していこう、という
場となっています。
あくまで有志の交流会
なので、会費などは一切無料(会場費の1000円
のみ)で、とても貴重な情報交換会となっております。
因みに、例会は奇数月第2水曜日18:30~20:30
場所は、東京千代田区で行っています。
このブログをお読みの方々で、御興味、ご関心がある方は
私が、幹事ををつとめさせて頂いておりますので、
お気軽に、ご一報を頂ければと思います。
改めまして、詳細の連絡をさせていただきます。
みなさん、こんにちは!
今日は、昨年にもご紹介しました
記事で、反響の大きかった
「ストレスに負けない三つの感覚」
を、再度 ご紹介させて頂きたい
思います。
是非、日頃の何気ない生活の中で
活用していただきたい「心の持ち方」
です。私自身も、この感覚を思い出すことで
「救われた」ことが何度もあります。
是非とも、皆様にもご参考にしていただければ
と思います。
■■□―――――――――――――――――――□■■
>
>
> 「ストレスに負けない三つの感覚」
>
> 松崎一葉(筑波大学大学院医学系・教授)
>
> ※『致知』2009年3月号
> 特集「賜生」より
>
>
> □□■―――――――――――――――――――■□□
>
>
> 同じような環境で、
> 同じような仕事内容で働いていても、
> 病気になる人とならない人がいます。
>
> それはなぜでしょうか。
>
> うつ病に限らず、すべての疾病は
> 環境要因と個体要因のバランスによります。
>
> 例えばどんな屈強な男性でも、
> 何日も寝ないで重労働に従事すれば
> 体を壊してもおかしくはありません。
>
> それが環境要因です。
>
>
> 一方で本人の資質に起因する病もあり、
> 特に精神的な病の場合、その人のストレスの
> 感じ方によるところも大きいでしょう。
>
> その昔、医療社会学者の
> アーロン・アントノフスキーが
> ユダヤの強制収容所から生還した人たちの
> 健康調査を継続的に行ったところ、
> 一部の人たちはとても
> 長生きをしたことが分かりました。
>
>
>
> そしてその人たちは、共通して
> 次の3つの特性を持っていたと報告しています。
>
>
>
> 1、有意味感
> ----------――
> つらいこと、面白みを感じられないことに対しても、
> 意味を見いだせる感覚。
> 明日ガス室に送られるかもしれない中でも、
> 自暴自棄にならずに、きょうの労働に精を出せること。
>
> 我々のレベルに置き換えると、
> 望まない部署に配属されても、
> 「将来なんかの役に立つかもしれないし」と思って
> 前向きに取り組めることといえます。
>
>
>
> 2、全体把握感
> ----------――
> 先を見通す力、とも置き換えられるかもしれません。
> つらいことに直面すると、
> 人は一生それが続くように感じてしまいますが、
> 「ひとまず夜がくればこの過酷な労働も終わりだ」とか、
> 「いつかは戦争が終わって解放されることもあるだろう」
> と思えること。
>
> 仕事に転じれば、例えば今週は忙しくて
> 土日出勤になったとします。
>
>
> 「なんて忙しいんだ」と思うのではなく、
> 「今週は休めなかったけど、
> 来週のこの辺は少し余裕ができるから、そこで休めるな」
> など、先を見て心の段取りが取れること。
>
> それはそのまま仕事の段取りに通じます。
> 「来週のこの辺で忙しくなりそうなので、
> 他部署からヘルプをお願いできませんか?」
> と、パニックになる前に助けの要請を出せることで、
> 自分もチームも円滑に仕事が回せるのです。
>
>
>
> 3、経験的処理可能感
> ----------――
> つらい強制労働など、最初はこんなことは
> 絶対にできないと思っても、
> 「そういえばあの時もできないと思ったけど、
> 意外とできたよな。今回もできるんじゃないかな」
> と思えること。
>
> 初めて手がける仕事でも、過去の経験から
> この程度まではできるはず、
> でもその先は未知のゾーンだと冷静に読める。
>
> ただ、その未知のゾーンも、
> あの時の仕事の経験を応用すればできるかなとか、
> あの人に手伝ってもらえそうだなと把握できる感覚です。
>
> また、大きくとらえれば、学生時代に努力して
> 練習したら大会で優勝できたじゃないかとか、
> 先生に無理だと言われたが、頑張って勉強したら
> 志望校に合格できたから今回もできるのではないか、
> と思えることも、経験的処理可能感といえるでしょう。
>
>
>
> これら3つの感覚はSOC(Sense of Coherence)と呼ばれ、
> 一般的にストレス対処能力を測る物差しとされていますが、
> 簡単にいってしまえば、
> 「きっとうまくいくに違いない」という
> 情緒的余裕と経験に基づく楽観性ではないかと思いま