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みなさん こんにちは!7月の介護経営セミナーのお知らせです。
来週の月曜日迫った開催ですが
キャンセルの方がでたので、残席が
3席となっております。
ご興味のある方は、お早目にお申し込み
を頂けたらと思います。お申込みは
弊社HPのお問い合わせ欄からアクセス
頂くか 弊社までお電話またはメールにて
ご連絡を頂きたく宜しくお願いいたします。
【セミナータイトル】
「新設・処遇改善加算に対応する
キャリアパス・人事評価制度の作り方」解説と
「介護事業者の生き残り戦略」
~これからの10年を乗り切るための提言~
【概要】
4月からの介護報酬改定のなかで、特に注目されているのが
介護職員処遇改善加算。ご承知のように、新設された処遇改善
加算?取得には「キャリアパス要件」をクリアしなければ
なりません。ただ実際には、未だキャリアパス要件が未整備
といった事業所が多いのではないでしょうか。
そこで今回のセミナーでは、「キャリアパス」の意義・
目的・背景について、わかりやすく解説したうえで、
今までのキャリアパス構築支援実績から 規模に応じた
「キャリアパスの作り方と運用」について事例で
解説いたします。また、後半では、今回の報酬改定を
踏まえ、将来に向けた「介護事業者の生き残り戦略」
についてお話いたします。
● 日程
7月6日(月)
●時間13:30~16:30
(受付 13:15)
●セミナー会場
新宿区産業会館(BIZ新宿)
東京都新宿区西新宿6丁目8番2号
JR新宿駅 徒歩10分
●受講料
4320円(税込)/人
●定員
15人
満席になり次第締め切り。
●セミナーでお話するポイント
【第1部:新設・処遇改善加算に対応する
キャリアパス・人事評価の作り方】
・なぜ、国はキャリアパスを求めるのか、その狙いとは
・キャリア段位制度を活用した評価制度
・介護人材育成のための人事評価とは(事例紹介)
・処遇改善加算を活用した賃金制度の実際(事例紹介)
・助成金を活用し、キャリアパスを作る!
【第2部:介護事業者の生き残り戦略】
・「介護保険頼み」の時代は終わった!今後の介護
経営者に求められる「発想の転換と心構え」
・先進介護事業者や他業界の事例から次代の成功の
ポイントについてわかりやすく解説
・資本力のある会社、資本力がない会社、会社が
採るべき「勝ち組」介護経営戦略とは
以上です。
みなさん、こんにちは!!
今日は、最近注目されています
介護旅行の会社のご紹介をさせて
いただきます。
株式会社 SPI あ・える倶楽部です。
大人の休日倶楽部とかフルムーン旅行とか
熟年向けの盛んですが、最近とっても
注目を浴びているのは「介護旅行」です。
でも、なかなか大手の旅行会社は、旅行中の
介護は難しいからということで、ほとんどの
企業で手掛けておりません。
それを手がけることで、サービスを幅を大きく
展開されていったのがこの会社です。
まずは、この会社のHPをご覧ください。
http://www.aelclub.com/%e3%81%82%e3%83%bb%e3%81%88%e3%82%8b%e5%80%b6%e6%a5%bd%e9%83%a8%e3%81%a8%e3%81%af/
いかがでしょうか?
ここまで大々的な事業展開は難しいとは思いますが
ご利用者様に向けたサービスのメニューの一つとして
、さらには保険外の仕事として検討してみること価値は
ありそうですね。
皆様のご参考まで。
みなさん、こんにちは!!
さて今日は、今全国で
どんどん広がっている
「人間力向上研修」についての
お話です。
いつも人間力向上研修では
福祉の心としていくつかの
大切な心をお伝えしていますが
その中で「利他のこころ」があります。
それは「他人を喜ばすことで
自分にその喜びが戻ってくる、
すると自分自身が豊かになり
幸せになる」というものです。
研修では、次の一節を
ご紹介しています。
【他喜力銀行にこそ預金しよう】
人さまが銀行だとしたら、惜しむことなく
人を喜ばせることをしている人というのは、
「他喜力」というお金を、銀行にたくさん
預金している人だと言えます。
今朝は母親にこのくらいの他喜力を入金して
、仕事ではお客様に他喜力を入金、
そして夜はコンビニであった店員さんに
他喜力を入金する、という毎日を送っていると、
そうやって貯金をした他喜力には、必ず金利
がついて返ってきます。
一方、手間のかかることをして人を喜ばせたり、
何かを差し上げたりすることは損だと認識する人は、
「他喜力」を経費として考え、どんどんその
ムダをカットしていこうとするものです。
どうしてもカットできない部分だけは残しますが、
その部分はほとんど義務感で行っていたりするので、
さほど心がこもっていません。
また中には、自分から与えようとせず、うまいこと
を言って他者から奪ってばかりの人もいますが、
銀行の預金はゼロどころかマイナスになり、負債返済
に四苦八苦するような事態を招いたりすることもあります。
不祥事がバレテ謝罪会見をしているような人は、
まさにその極端な例です。
我欲のままに生きていくことは、一見得なようですが、
その実、天につばを吐いたように
返ってくるものなのです。
(西田文郎 「他喜力」より)
いかがでしょうか?
何かの「気づき」を得て頂けると
幸いです。
それではまた人間力研修で。
⇒福祉人材の人間力向上研修
皆さん、こんにちは!!
今年の介護保険報酬に
大きく影響を与えた、国家財政の
問題と財務省の基本方針。
すでに時期制度改正・報酬改正の
考え方が6月22日の
「経済財政諮問会議」
で、財政の再建に向けた計画を盛り込んだ
「経済財政運営と改革の基本方針
(骨太の方針)」
の素案を提示されました。
歳出を抑える施策では、
社会保障の効率化・重点化を柱のひとつに
位置づけており、
介護保険制度の見直しにも言及。
軽度者に対する給付を縮小することや、
高齢者の自己負担を設定し直すことなどを、
2018年度の改正に向けて検討する意向を
示した。
次の介護報酬改定については、
「収益状況を踏まえた適切な評価」
との原則を記すにとどめている。
介護保険の見直しをめぐっては、
経済財政諮問会議の委員を務める民間人の
有識者や財務省が、
要介護2以下を対象に給付を思い切って
カットすることや、
サービスの利用料を増やすことなどを強く
求めていた。
また自民党も、
そうした改革を今後の検討課題に設定する
よう進言しており、
政府が
「骨太の方針」
でどう扱うかが注目されている。
政府は公表した素案で、
以下のように書き込む判断を下した。
↓
・
介護保険における高額介護サービス費制度や
利用者負担のあり方等について、制度改正の
施行状況も踏まえつつ、検討を行う
・
次期介護保険制度改革に向けて、高齢者の有する
能力に応じ自立した生活を目指すという制度の
趣旨や制度改正の施行状況を踏まえつつ、
軽度者に対する生活援助サービス・福祉用具貸与
等やその他の給付について、給付の見直しや地域
支援事業への移行を含め検討を行う
今後の議論の余地を残すため、
断定的な言葉を避けた幅のある表現を使って
いるが、
俎上に載せるテーマははっきりと記載している。
正式に採用されれば、
来年以降に本格化する制度改正の議論で大きな
争点となりそうだ。
政府は近く、
厚労省や与党、関係者などとの詰めの調整を
済ませ、
今月中に「骨太の方針」を閣議決定する予定。
政府は現在、新たな借金をせずに政策の経費を
どれだけ賄えているかを示す
「基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)」
を、2020年度までに黒字にする目標を掲げている。
今回の素案では、今後3年間を
「集中改革期間」とする考えを明記。
2018年度の時点で、PBの赤字をGDP比で
1%程度(今年度3.3%)まで圧縮することを、
目標の達成に向けた目安にするとした。
社会保障の改革についても、
「2018年度までに集中的に進める」
と説明。
来年度からの費用の伸びを、
高齢化による増加分(年0.5兆円程度)だけに
抑えられるようにする意向を示し、
「次世代への負担の先送りを拡大させないよう
にする」
いかがでしょうか?
今後もこの動きには注目していく必要がありますね。
みなさん、こんにちは!!
今日は、先週に平塚のある社会福祉法人
で行った人間力向上研修をご紹介
致します。
この法人では、理事長が自らの経営方針
として、職員の「人間力」をとても大切
にする理念をお持ちであり、日頃から
職員をとても大切にする経営を実践されて
います。もちろん、理事長以下、施設長
管理者の方々を含めて、理事長の理念を
着実に実践されています。
そんな法人なので、当然ながら、研修への
取り組み姿勢が、講師である私にも
「ヒシヒシ」と伝わってきます。本当に
みなさんが一生懸命です。
先日終了した第4回目の研修の受講後レポート
の一部をご紹介いたします。
【日頃、入居者様に何気なくしていること
で、「ありがとう」といってもらえているのは
なぜだろう?当たり前のことをして、当たり前の
ことを言っているだけなのにと思っていた。
この研修を受けて、入居者様は、常に感謝して
くれているんだと、改めて気づきました。
こちらこそ、「ありがとうございます」と伝えたいし
もっとたくさん言葉(形)にしなくては、と思いました。
また、家族にも手伝ってもらって当たり前と思うのではなく
「ありがとう」と常に感謝の気持ちを伝えていこうと
思った。そして、私を生んで育ててくれた父母にも感謝
し、その気持ちを素直に伝えようと思った。
そして 職場のみんなにも感謝の気持ちを、積極的に
また勇気をもって伝えていくことにしたいと思う。】
この受講生の方は、毎週の「宿題」となる課題の
実践について、とても几帳面に実践されている方
です。このように「気づき」に「実践」が伴うことで
必ず、人間力の向上につながり、その結果、自分自身が
豊かになり、幸せを感じることが出来るものと
思っています。
これからも、引き続き、その状況を見守っていきたい
と思っています。
一緒に 頑張りましょう。
みなさん こんにちは!
今日は 表題の「ケアラー支援推進法案」に
関する記事をご紹介いたします。
介護者らの権利擁護を目指す「日本ケアラー連盟」
は21日、東京都内で支援フォーラムを開き、
同連盟で成立を目指す「介護者支援の推進に関する法律案」
の改定案(ケアラー支援推進法案)を発表した。
案には、介護者の状況を把握し、適切な支援を実現する
ために「ケアラーアセスメント」を実施するなどの内容が
盛り込まれている。今後、同連盟では法案の成立に向け
日本ケアラー連盟では2010年、「介護者が無理なく
介護を続けることができる環境を醸成・整備すること」
「(介護者が)介護のために社会から隔離されてしまう
ような状況に追い込まれることがないよう配慮する」
といった基本理念に基づいた「介護者支援の推進に関する
法律案(仮称)政策大綱案(素案)」を策定した。
ただ、この素案には、国や自治体の責務規定や実際に
実現すべき施策が具体的に書き込まれていなかったことから
、今回、改めて改定案を作成することになった。
改定案では、政府が取り組むべき事項として、
「介護者支援推進計画」の策定を提示。さらに厚生労働省内
に、介護者や被介護者、介護者支援の経験者などで構成される
「介護者支援推進協議会」を設置することも提案した。
さらに具体的な施策として、▽孤立を防ぎ、健康管理や
適切なサポートの導入などにつなげるための
「ケアラー手帳」の交付▽心身の状況や家庭環境などを
アセスメントし、適切な支援を実現する「ケアラーアセスメント」
の実施▽介護者に対する経済的支援の方策の検討―
などを挙げている。
以上 CBニュースからの情報でした。
ご参考になれば幸いです。
皆さん、こんにちは!
今日は 最近ご相談が急増している
キャリアパス構築ご支援のご案内です。
この度 多くの事業所様からの
ご依頼で、事業所の規模別で
ご支援パッケージを企画いたしました。
●介護事業所30社を超える支援実績から、
各社の現状に合ったキャリアパスの作成支援を行います。
もちろん、新設された処遇改善加算(?)に対応できます
キャリアパスに関するこんな悩みを 解決致します。
●処遇改善加算(?)を取りたい!でもキャリアパスの作り方がわからない
●パートを入れて社員10人ぐらいの会社でもキャリアパスはつくれるの?
●他の介護事業所はどうやっているの?
●パートやヘルパーのキャリアパスもつくれるの?
●キャリアパスをつくると給与がどんどん上がってしまうの?
●処遇改善?で 届出をしてしまったけれど・・・・・
【支援の進め方】
1、ご要望、各社の状況の確認
2、ご提案
3、キャリアパステップの作成
4、人事評価表の作成
5、賃金表の作成
6、規定の整備と社員への説明
【費用】
●10人未満事業所⇒ 5万円/月 ×6か月 総額30万円
*助成金活用で20万円に
●30人未満事業所⇒ 7万円/月×6か月 総額42万円
*助成金活用で32万円に
●50人未満事業所⇒ 10万円/月 ×6か月 総額60万円 *助成金活用で50万円に
50人以上の事業所は別途お見積もりを致します。 社員数には代表者を除き、パート・ヘルパーは含みます。
尚 税、助成金代行手数料 、就業規則改定費用は 別途とさせて頂きます。
・・・・・ご興味のある方は、ホームページの問い合わせ欄
から、または 添付されているお申込み用紙にてFAXをお願い
いたします。もちろん お電話でのお問い合わせもOKです。
TEL 070-6518-8840 まで
みなさん、こんにちは!
先週金曜日は、中野区の介護保険課
が主催する介護職員研修の講師
を務めさせていただきました。
区からのご要望は、介護の初任者
向けに「人間力向上研修」を行って
ほしいというもので、今回は
東京中野区の介護事業所
で勤務する職員の方々が約70人に
お集まりいただきました。
みなさん大変熱心に、研修を
受講されていました。
ある受講生の方は、「今日の研修を
受けて涙が止まりませんでした。
自分の事を振り返り、多くのことに
気付かされました」とのご感想
を頂きました。
次回の8月は、中級者向けの「人間力向上
研修」そして9月は管理者向けの「人間力
向上研修が続きます。
中野区の皆様、是非ともご参加ください。
お待ちいたしております。
無料です(笑)
⇒福祉人材の人間力向上研修
みなさん、こんにちは!!
さて
先週末ですが、
>
>川崎市が取り組み始めている、
>
>面白いプロジェクトの記事が
>出ていましたね。
>
>こちらです。
>
>“川崎市、要介護度改善に新評価”
>
>↓
>
>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>
>「いつまでも元気に」
>
>と高齢者が願う一方、
>
>要介護が改善すると事業者の報酬が減ってしまう
>という介護現場のジレンマを解消しようと、
>
>川崎市が
>
>“かわさき健幸福寿プロジェクト”
>
>を立ち上げ、
>
>施策に取り組んでいる。
>
>事業者を奨励する新たな仕組みを検討し、
>
>プロジェクトの裾野を広げたい考えだ。
>
>今年度の協力事業所の目標数を
>
>“100”
>
>に掲げた。
>
>現在の介護保険制度では要介護度に応じて
>事業者に支払われる報酬が設定される。
>
>介護度が高いほど報酬は高くなるが、
>
>要介護度が改善された場合、
>
>評価に反して報酬は減る。
>
>そのため、
>
>介護事業者が成果を挙げても報酬として
>評価されないというジレンマがあった。
>
>これに対し、
>
>市は介護サービス利用者の要介護度が維持
>または改善が図られた場合、
>
>事業者を奨励する新しい仕組みを検討。
>
>事業者の要介護の改善・維持を図る意欲を
>高めることで、
>
>介護保険給付費を抑制する狙いがある。
>
>市は今年4月からモデル事業を開始した
>(今年12月末まで)。
>
>市の呼びかけに応じた事業所を協力事業所と
>位置付け、
>
>今年度は100カ所の事業所で実施することを
>目標に取り組んでいる。
>
>要介護度の改善も検証したいとしている。
>
>事業者への報酬は今年度事業の検証を経て
>決定する予定。
>
>報償や表彰、
>
>市ホームページなどによる公表などの評価方法が
>検討されている。
>
>本格実施は16年度以降としている。
>
>本格的な実施以降の具体的な数値目標について、
>
>市の担当者は
>
>「正直設定が難しい」
>
>としながらも、
>
>「何の目標もなく進めるというのも事業としては
>成立しないと思うので、
>
>今年度事業で見えてくるある程度の水準を基準に
>こちらも検証し、
>
>何らかの数値目標を出すことを意識していきたい」
>
>と話している。
>
>※引用元サイトはこちら
>
>↓
>
>http://www.townnews.co.jp/0203/2015/06/12/287182.html
>
みなさこんにちは!
先日、介護ロボットのニュースが目に
とまりましたので、皆さんにお知らせ
したいと思います。
以下は 記事の抜粋です。
神奈川県は、特別養護老人ホーム「芙蓉苑」
(横浜市港南区)に対し、ロボットスーツ「HAL」
(介護支援用、腰タイプ)の貸し出しを始めた。
県は今後、芙蓉苑以外の県内29の介護施設などへの
HALの貸与を予定しており、県の担当者は、
「自治体が主体となって、これほど多くの施設に
介護用ロボットスーツを貸し出すのは初めて」
としている。
県が芙蓉苑へ貸し出したのは、医療福祉機器会社
「サイバーダイン」(茨城県つくば市)が開発・製造した、
介護者の腰などへの負担を軽減するタイプのHAL。
これを介護職員の腰に取り付けると、要介護者を
持ち上げる際の体の動きに反応して動きをサポートする。
県は、芙蓉苑に3台を貸し出しており、
「今後1-2週間以内に、県内の介護施設などに
計100台を貸し出す予定」(県の担当者)という。
また同担当者は、「介護用ロボットスーツの導入は、
介護者の腰への負担を軽減するだけでなく、介護人材の
定着を後押しするきっかけにもなる」と指摘。
さらに、新しい介護の方法が生まれる可能性があるとの
考えを示した。
県は12日、高齢者を介護する職員などの負担軽減を
目指す「神奈川らくらく介護宣言」を発表。その中で、
介護や看護の現場での役割が期待されるロボットや
機器の導入を推進することが盛り込まれており、
今回のHALの貸与はその一環で、今後、職員向けの
講習会などを検討しているという。
いかがでしょうか、今後この動きは国と自治体が
どんどん広めていってくれるのでは・・・
新しい 労働環境の期待が持てそうですね。
それでは。