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「人生とは心の反映である」

みなさん、こんにちは!!


今日は、最近、とても感銘を受けた
稲盛和夫氏の著作「人生とはこころの

反映である」をご紹介させていただます。

人は誰でも成功したいと思っている。

そのためには、たった一つ大切に

しなければならないものがある。

それは「心を整える」こと。

そして、それは一度整えれば終わりではなく

毎日、整える習慣を持たねばならない

と言われます。

大切にしている庭に、雑草が生えるように

心にも毎日、いろいろな「こころ」が生まれる。

それを自ら 自分で浄化していく習慣が必要。

あたかも庭を耕すように、心の中にもたげる、

「悪しき思い」という雑草を取り除き、

「善き思い」という種を蒔き、

それを大切に育み続けることが大切だと。

そして、こころを「知的に耕す」とは、

理性をもって自分自身に、

「そうあれ」と繰り返し言い聞かせることです。


それが出来る人とそうでない人は、結果として

人生が大きく変わってくると言われています。




     「人生とは心の反映である」


  稲盛和夫(京セラ名誉会長/日本航空名誉会長)  
         
      
  ※特典書籍『「成功」と「失敗」の法則』より

└───────────────────────┘

輝くような大成功を収め、
「あんなに幸せな人はいない」と人々の羨望を集めていた人が、
いつのまにか没落を遂げていく――


近年、そのようなことに
接することが数多くあります。


私は、そのたびに心を痛めると同時に、


「なぜ、いったん成功を手にしながら、
 それが持続しないのか」


ということを考えることがよくあります。
 

人は往々にして、たくさんの人々の支援を得て
成功を収めたにもかかわらず、
その原因を自分に能力があるからだと考え、
次第にその成果もすべて独り占めしたいと思うようになります。


このように、自分でも気づかないうちに、
少しずつ傲慢になっていくことで、
次第に周囲の協力が得られなくなります。
 

また、人は成功を収めても満足することなく、


「もっと有名になりたい」
「もっとお金持ちになりたい」と、


欲望を際限なくふくらませてしまいがちです。


そのようにして、生きていく上で最も大切な
「足るを知る」ということや謙虚さを忘れてしまうことから、
その成功が長続きしないのです。
 

私は、この宇宙には、すべての生きとし生けるものを、
善き方向に活かそうとする「宇宙の意志」が流れていると考えています。


その善き方向に心を向けて、ただひたむきに努力を重ねていけば、
必ず素晴らしい未来へと導かれていくようになっていると思うのです。
 

一方、足ることを忘れ、謙虚さを失い、
ただ「自分だけよければいい」というような利己的な思いを抱き、
自分勝手に行動するなら、宇宙の意志に逆行し、
一度成功したとしても、それが長続きしないのです。
 

そうであるなら、私たちは心の中に頭をもたげる
利己的な思いをできる限り抑えるように努め、
他に善かれと願う「利他」の思いが少しでも多く湧き出るように
していかなければなりません。
 

例えば、他人の幸せを妬ましく思う心を抑え、
一緒に喜んであげる、


また他人の悲しみを自分のことのように嘆き、
励ましてあげる、


さらには他人への怒りを抑え、
優しい思いやりの心で接する、というように、
「心を整える」ことに努めるのです。


ジェームズ・アレンは、その著書の中で、
「心を整える」ということを、次のように表現しています。
 

「人間の心は庭のようなものです。
 それは知的に耕されることもあれば、
 野放しにされることもありますが、
 そこからは、どちらの場合にも必ず何かが生えてきます。

 もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったなら、
 そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、
 雑草のみが生い茂ることになります。

 すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、
 美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます」
 

「私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、
 自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、
 そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、
 それを育みつづけなくてはなりません」
 

素晴らしい人生を送りたいと思うなら、
あたかも庭を耕すように、心の中にもたげる、
「悪しき思い」という雑草を取り除き、
「善き思い」という種を蒔き、
それを大切に育み続けることが大切だと、
アレンは述べています。


「知的に耕す」とは、理性をもって自分自身に、
「そうあれ」と繰り返し言い聞かせることです。
 

このようにして心を整えていくことで、
ともすれば私たちの心の中にもたげる、
欲にまみれた心、憎しみにまみれた心、怒りに満ちた心を取り除き、
慈悲の心、愛の心といった美しい「花」を咲かせることができるのです。
 

この「心を整える」ということは、
一見仕事や人生とは関係がないことであるかのように思いがちです。


決して、そうではありません。


仕事の成果も、人生の業績もすべて、
その人の心のまま現れてくるものです。


ならば、素晴らしい人生を送るための生き方も、
立派な業績をあげるための方法も、決して複雑なわけではありません。
 

成功を収めても、謙虚さを忘れず、足ることを知り、
すべてのことに感謝し続けること、


一方、不運に出遭っても、それを素直に受け入れ、
前向きな生き方を続けること、


そのようにして素晴らしい人格を身につけるよう、
常に心を整え、心を高める努力を倦まず弛まず
重ねていきさえすればいいのです。
 

私は、そのような一人ひとりの不断の努力こそが、
よい社会を実現する、唯一の方法であることを信じています。

認知症予防にパチンコ?・・・「福祉用」開発中

みなさん、こんにちは!!

今日は読売新聞に興味深い

記事がありましたので、

皆様にご紹介いたします。

以下は記事の転載となります。

【光や音で娯楽を演出するパチンコを

介護現場で役立てようと、群馬県桐生市の

中古パチンコ台販売会社が、福祉向けの台

の開発を続けている。

 先月末からは市内のデイケア施設など

2か所に試験的に設置。関係者は、玉の方向を

考えたり、指先の力を調節したりすること

が認知症予防につながると期待する。

「あらやだ。大当たりがきちゃったわよ」。

桐生市川内町の通所介護施設「モン・クール」に

週2回通っている女性(90)が声を弾ませた。

広場の脇に設置された台が赤く点滅し、

玉を引き込む中央の「羽」がパタパタと動き出す。

「ここからの微妙な力加減が難しいのよ。

どこに打てば入るかって考えながら打つから

夢中になっちゃう」と、玉の行方を真剣に

見つめる。

 施設長を務める柿沼博昭さん(47)は

「試験的に導入したが、予想以上に

楽しんでいる人が多い。考えながら指先を

動かすのでリハビリにもなります」と振り返った。

台を設置したのは、全国に中古台を通信販売する

「グローバルスタンダード」(桐生市小梅町)。

利用者が玉を口に入れないように受け皿の上に

アクリルのカバーを付け、音や光も控えめに

調整した。

 社長の野口智行さん(32)が介護現場向けの

台の開発を始めたのは、2年前。テレビ番組で

「お年寄りがゲームセンターに集まっている」

というニュースを見たことがきっかけだった。

同時期に、全国の老人福祉施設からの注文も増え、

本格的な開発を始めた。

 軟らかいボールを握る動きや、カスタネットを

鳴らす動きなど、介護現場でリハビリとして導入

されている動作を使った操作方法も開発しており、

今後、実用化を検討する。

 野口さんは、「パチンコというとギャンブル

というイメージを持つ人もいるが、目や耳、手足を

複合的に動かすことで脳の刺激にもなる。

パチンコを経験した施設利用者も増えるので、専門家

にも意見を聞きながら開発を続けたい」と話した。

高崎健康福祉大保健医療学部講師で、理学療法士の

山上徹也さん(36)は「玉の行方を考えることは、

注意力や集中力をつかさどる前頭葉の刺激になり、

認知症の予防につながるのではないか。

点数を表示すると競争意識も芽生え、効果が高まると

考えられる」と分析した。】


いかがでしょうか。

リハビリの手段としてのパチンコ。

確かに、頷けますよね。

このブログでも以前号紹介した

「たんぽぽ介護」(愛知県)でも

以前から本格的なパチンコ台を

施設に導入しています。

アミューズメントとリハビリが

一緒になった この企画。

もしかしたら、今後 増えていく

かも知れませんね。

ご参考になれば幸いです。



キャリア段位制度最新情報

皆さん こんにちは !!

今日は久しぶりにキャリア段位制度

に関する最新情報をお届けいたします。


介護プロフェッショナルキャリア段位制度は、

平成 27 年度より、内閣府より厚生労働省の

所管 事業となり、介護職員資質向上促進事業として、

継続して実施されております。

今般、厚生労働省での実施機関の公募を経て、

シルバーサービス振興会が継続し実施機関に選定

されました。

従来までの管轄は、「内閣府」という行政機関でした

が本年度から、ついに「厚労省」の管轄となりました。

この動きを受けて、今後 キャリア段位制度の普及促進

が国・自治体の連携で推進され、今まで以上に加速される

ことはほぼ間違いないように思われます。


また

介護プロフェッショナルキャリア段位制度の

レベル認定に取り組む介護職員は、全国 47 都道府県

に広がっており、レベル認定の取り組みが着実に推進

されています。

こうした中で、5 月 21 日のレベル認定委員会で審議の結果、

新たに 19 名のレベル認定者が誕生しました。 今回のレベル

認定によって、レベル認定者の総数は合計 447 名となります。た

都道府県別にみると、これまでに全国 44 都道府県で

認定者が誕生しております。内訳は下記のとおり。

介護老人保健施設:110 名 介護老人福祉施設:110 名

介護療養型医療施設:8 名 訪問介護:55 名

訪問入浴介護:2 名 通所介護:58 名

通所リハビリテーション:26 名

特定施設入居者生活介護:10 名

短期入所生活介護:12 名 短期入所療養介護:1 名

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護:8 名

小規模多機能型居宅介護:13 名


認知症対応型共同生活介護:15 名※

認知症対応型通所介護:7 名※

定期巡回・随時対応型訪問介護看護:2 名

複合型サービス:3 名

病院:2 名 回復期リハビリ病院:3 名


障害者支援施設:2 名

尚 今年のアセッサー認定研修は、従来通り

行われる予定で、6月に詳細が発表される

予定になっています。

発表され次第 このブログでもご紹介

いたします。

マイナンバー制度とは

皆さん、こんにちは!

さて、皆様 マイナンバー制度という

名前はお聞きになったことはあると思います。

今年から始まるマイナンバー制度。

ただ、驚くのは またまだその内容を

知らない人が非常に多いことです。


まず皆さんよくご存知の個人情報とは

何が違うのか。

結論から言って 皆さんの事業所

で行うリスク管理の項目については


それほど大きな違いはありません。

ただ、従来の個人情報と

違い、それが「社会保障」「税」「災害対策」

という具合に多岐にわたって使われるため、

多量の情報が漏洩したとき、損害の大きさ

が違う。つまり情報のセキュリティーレベル

を上げなければならないということになります。

たとえば、個人情報レベルであれ

は無造作(ランダムに)に置かれてあれば

それは個人情報として安全管理措置

対象にならないのですが、

その情報が、例えば五十音順に整理されて

いる場合にば、安全措置対象情報となります。

それが、「マイナンバー」の場合、それが

無造作に 一枚でもあれば、それは安全措置対象

情報になるといった具合です。

それでは 皆さんの事業所で これから

どんな準備を

していけばいいのか。

安全管理措置には「組織的措置」「人的措置」

「技術的措置」の三つがあります。

特に重要なのは、「組織的」と「人的」

の措置といわれ、「組織的」措置については

社内の基本規定を整備しなくてはならない

でしょう。それは例えば、雇用管理情報

管理規定、秘密管理規定、文書管理規定

です。そしてそれを整備することで

全社員に意識付けを まず 行うことです。

そして「人的」の部分では、情報管理を

実際に扱う担当者へのマニュアルを

必ず作成することです。

まずは、この二つの準備を行いつつ

技術的な部分(情報システムのソフト・ハード面)

です。ただ これはコストのかかる部分なので、

必要に応じ、最小限の整備をしていくことで

宜しいかと思います(最近、この便乗商売が

かなり横行していますので・・・)。


以上 ご参考になれば幸いです。

キャリアパス作り方セミナー@セントケアグループ

皆様、こんにちは!

今日は 6月に開催される介護経営セミナー

のお知らせです。

 先月から開催している「キャリアパス」セミナーは

お陰様で大好評を頂き、お申込みもすべて満席を頂いて

おります。

今回 ご紹介するのは、弊社主催ではなく

セントケアグループが主催するセミナーです。

皆様のご参加をお待ちしております。

尚 お申込みはセントケアグループの

セントワークス社へご連絡お問い合わせを

お願いいたします。

または弊社に直接メール(mh59100@crest.ocn.ne.jp)
を頂いても結構です。


テーマ「新設・処遇改善加算に対応する
キャリアパス・人事評価制度の作り方」解説と
「介護事業者の生き残り戦略」
~これからの10年を乗り切るための提言~


日時 平成27年6月15日(月)
 13:45~17:30(開場 13:30)

場所 セントワークス株式会社 
東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル7F
(東京メトロ日比谷線 八丁堀駅 A5出口もしくはJR京葉線 八丁堀駅 A3出口から徒歩5分)

★定員 20名(満席になり次第締め切り)、
  締め切り:平成27年6月10日(水)

★主催 セントワークス株式会社 ?:03-5542-8097

★受講料 3,000円(税抜)

 【セミナー内容】

★第1部:「キャリアパス・人事評価制度の作り方」
 ・新設 処遇改善加算に対応するキャリアパスとは
 ・キャリアパスに対応する人事評価制度と賃金制度の事例紹介 ほか

★第2部:介護事業者の生き残り戦略
 ・「介護保険頼み」の時代は終わった!今後の介護経営者に求め  られ「発想の転換と心構え」

・先進介護事業者や他業界の事例から次代の成功のポイントに
 ついてわかりやすく解説
・資本力のある会社、資本力がない会社、会社が採るべき
 「勝ち組」介護経営戦略とは


以上です。宜しくお願いいたします。

人間力向上研修@埼玉

みなさん、こんにちは!

さて ご存じの人間力向上研修

を毎週のように各施設さんに

お伺いし、講師をさせて

頂いております。


研修では 

「笑い」 「驚き」「感動」 そして

「気づき」を多くの受講生に体験

頂いております。

今日は先週末に行った ある埼玉県の

特別養護老人ホームでの受講生の

アンケートからご紹介いたします。


【ありがとうという言葉の

 意味など考えたことも

 なかったが、とても
 
 深い意味があり、またとても

 影響力のある言葉であることが

 分かりました。また、

 ありがとうの反対語は

 「当たり前」と知り妙に

 納得しました。

 
  また、周囲の協力があってはじめて

  仕事を円滑にできるのてすが、
  
  現実はなかなか難しいことです。
 
  些細なことにも感謝してありがとう

 
  の言葉を沢山使っていきたい。

  また、利用者様が何を求めて

 いるかを読み取れるように

 日頃の接し方考え、ご利用者の

 ご希望を叶えられるような介護を

 していきたい。】


 感謝の心は、やはり「介護のこころ」

 の原点です。

 大事にしていきたいものです。

 ⇒福祉人材の人間力向上研修

素晴らしい介護ロボットを見てきました

みなさん、こんにちは


今日はみなさんに介護の

現場で活躍するロボットのお話です。


介護ロボットと言っても、

皆さんがご存知のものとは

ちょっと違います。

それは、体の自由がきかない

寝たきりの方の分身になって

くれるという分身ロボット

です。

ベッドにいながらにして、

家庭で一緒にテレビをみたり、

会話が出来たりする。

家族も あたかも病院から家庭に

戻ってきて

お話をしているかのような錯覚を

覚える。

そんな夢のようなロボット
なのです。

このロボットを開発したのは

株式会社オリー研究所です。

今回 坂本光司教授と

オリー研究所を訪ね、

その開発経緯や社長の志

をお伺いいたしました。

テレビなど多くのマスコミ

に取り上げらていますので

ご存じの方もいらっしゃる

かもしれません。

このロボットはいろいろな

場所で活躍できるものですが

社長は寝たきりで動けない

ご高齢者や難病の方々に

ご提供したいという想いで

これから病院や施設に

提供始められます。

ご興味のある方は、私の方まで

ご一報いただけましたら

その詳細をご案内させて

頂きます。

株式会社オリー研究所

http://orylab.com/about/

「思うは招く」



みなさん、こんにちは!!

先週は 甲府にて

植松務氏の講演会を聞きに行ってきました。

会場は満員の500人で満席状態。

会場には小中学校の生徒が多く

講演テーマは

「想うは招く」。

開演前から熱気にあふれておりました。

ご存じの方もいらっしゃるかと

思いますが、

「どーせ無理」という言葉を

この世の中から

無くそう、という合言葉で

有名な公演なのです。

植松氏は言います、

「どーせ無理という言葉は

人間のもつ すべて可能性や夢を

消してしまう恐ろしい言葉」と。


この言葉を捨てて、それなら

こうしてみれば

という言葉に置き換えれば

世の中が変わるはずだと。


勉強というものは過去に起きた

または発見された事柄を学ぶもの。


教科書にないことをやりたいと

幼いころの植松氏は先生に訴えるものの

先生の答えは、いつも

「そんな夢みたいなことは無理」と

いつも先生から怒られたそうです。

でも先生は、いつも自分ではやっても

ないことを

最初から無理と決めつける、どうしても

当時の植松少年は納得のいかなかった。

そして、自分の夢を実現させるために

勉強を重ね、そしていろいろな人との出会い

があり、今は なんと 宇宙ロケットを

自らの工場で作るまでになっています。



この講演で、言葉のもつ影響力、そして

ちょっとだけ、言葉の使い方を変えることで

それが自分の意識を変え、それをやり続け、

諦めないことで、考えられえないほどの

大きな夢を成し遂げることができる。

そんなことを 改めまして考えさせられました。

「それならこうしてみたら」

これからも意識して使っていきたい

言葉ですね。

それでは。


厚労省発表 「介護雇用管理改善等計画」

皆さん こんにちは!

今日は 介護事業者の雇用管理に

関する厚労省の動向についての

記事をご紹介いたします。


厚生労働省は13日、改正した

「介護雇用管理改善等計画」について官報告示した。


介護労働安定センターが相談訪問を実施した事業所の

離職率を14%以下に抑えるなど、労働環境改善に向けた

数値目標が示されている。


 改正された「介護雇用管理改善等計画」では、



介護労働者がやりがいを持って働くことのできる

職場づくりを支援するため、離職防止や介護現場の

雇用管理の改善などに関して、具体的な目標が

示されている。

 離職防止に関する活動の目標としては、センターが

相談訪問などを実施した事業所について、介護職員と

訪問介護員の合計の離職率を14%以下にすると設定。

また、特に離職率が高い職員20人以下の小規模事業所や

開設3年未満の事業所への支援を充実させるため、

センターが実施する相談訪問の半分以上を、こうした

事業所を対象とした活動に充てることも目標として

掲げられている。

 介護現場の雇用管理の改善の目標としては、

▽雇用管理責任者を選任した事業所の割合を、

全事業所の半分以上とする

▽雇用管理責任者講習の受講を契機として

雇用管理責任者を選任した事業所の割合を、

講習受講者が所属する事業所の80%以上

とする―が示されている。


いかがでしょうか。

 まさにこの雇用改善の取り組みが

介護労働安定センターで始まろうとしています。

先日も 委員会のメンバーとして、私もご指名を

受け、早速 今年度の取り組みが始まりました。

 今回の取り組みでは、しっかりとして目標数字

(離職率)が示されており、結果が出た取り組み

内容については、全国に公表されるものと

思われます。

 企画書を拝見したとき「これは本気の取組だな」と

感じました。私も 微力ながら、全力にて

取り組んでいきたいと思っています。

活動は5月から来年の3月までです。

またその状況は、ブログでご紹介しますね。

東京商工会議所にてセミナー講師をいたしました。

みなさん、こんにちは!

昨日、東京商工会議所 足立支部にて

セミナーの講師をさせて頂きました。

セミナーのタイトルは

「人材が集まる会社・人材が育つ会社

の共通点~なぜこの会社に人が集まるのか~」

中小企業の経営者様に向けた講演会でした。

 最近の 私が 大学院で行っている企業研究、

(企業視察でわかったことに

「良い会社」で、人材不足に悩む会社は

皆無という事実があります。

それがなぜなのか。

そして そのような会社はそのような

経営や具体的な施策を行っているのか。

それを事例にて 解説いたしました。


これからも 介護医療の分野だけでなく、

一般企業の経営者の方々にも、このような

「良い会社」」の特徴をお伝えする機会を増やし、

そのような会社を日本で一社でも増えていくような

活動を行っていきたいと思っています。

お電話でのお問い合わせ

03-6435-7075(平日9:00~18:00)

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