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みなさん、こんにちは。今日は、埼玉県の大宮で介護経営セミナー
です。今日のテーマは
「介護職員の採用と育成について」。
私の活動の中で、介護事業経営者に
お集まり頂く経営セミナーや職場の
リーダー層や管理職の方々
にお集まりいただく研修会で、
お話をお聞きすると
そのほとんどの方は、この問題に
お悩みを持たれて
いるものと感じます。
そこで、今回は「採用」について
取り上げて考えてみたいと思います。
ご承知のとおり、労働力の需給バランス
が完全に崩れており、人手不足感が
どこにも当たり前のように存在する、これが
介護業界の現状です。
でも、私はこんな時だからこそ、
採用は慎重にその方の人間性を
見極めることが大切である
ように思います。
往々にして、職員が辞めその穴埋め
にと焦って採用してしまうと、
人を見る眼が「曇って」
しまう事ってありませんか?
もちろん、人員不足の中で、現場を
回していく職員の皆さんは、
それこそ大変だと思います。
でもそこで、「意に沿わない」方を
焦って採用してしまったら、その後の
苦労がまた大変、ということを
ご経験された方も多いのではないでしょうか。
ご承知のとおり、一度雇用すれば、
簡単に解雇はできません。ちなみに、
「試用期間」終了後に本採用を
しない場合でも、それは「解雇」
にあたる場合もあります。
私の尊敬するある病院の院長が
おっしゃっていましたが、
人で不足で現場が困っているとき
「必ず、私の責任で、良い人材を
採用しますからいまは大変だけど、
もうすこし頑張ってください」
と現場に御願いするそうです。
そこには、現場の皆さんが、院長なら
良い人材をいつかは採用して
くれるという信頼感があり、
そして、「職場を乱す人が来るくらいなら、
今の苦労の方がまだまし」というふうに
全員が思っている、ということをお聞きしました。
そして、その院長はその方が自分の病院の
「理念」に共感してもらえる方かどうかを
時間をかけ、院長自ら面接を行うそうです。
やはり、人材を人材に育て上げるためには、
採用の時点で、
いかに「いい人材」を確保できるか。
「良い人材の確保」は、その「育成」よりも、
もっと難しいことかもしれません。
そこには、どれだけ「採用」という局面で「人」
を観ることができるのか、そして、どういう人と
一緒に、どういう職場をつくり上げていきたいのか。
その信念のもと、「採用」に取り組んでいけたら
結果として、いい人材にめぐり合う機会も増える
ような気が致します。
皆さんは、どうお考えでしょうか?_
⇒人材育成研修業務 みなさん、こんにちは!!
昨年、300名以上の介護職員の
方々にお届けした
「介護人間力向上研修」
今回も研修を受講された
介護職員の皆様の「声」を
ご紹介させて頂きたいと
思います。
今回は介護施設に働く送迎
ドライバーの方からの感想です。
『人間力の定義のお話、そして
その人間力は人間性とは違い
明日から高めることが可能なもの。
それはつまりスキルと同じで、
向上させることができる。
但し、やる気が大切だという
はなしを聴いて、自分にもヤル気さえ
あれば人間力を高められるんだと
強く思った。
現在、私が関わっている仕事は、送迎
ドライバーで、介護職ではありません。
介護職の方々に囲まれ、すこし自身がもてない
事がありました。でも今日の話を聴いて、
自分の仕事に自信をもち、天職にしていく
ためにも、前向きに努力していきます。
なにか分かりませんが、小さい光が見えて
きたように感じました。これから、前向きに
努力していきます。本日は、本当にありがとう
ございました。
とても勉強になった2時間でした。』
毎日、送迎に頑張っているドライバーさん。
介護職を始め、施設のみんなが仕事が
出来るのは、ドライバーさんがご利用者を
しっかり安全に、送迎してくれるから
ですよね。
これからも、安全で、そしてご利用者の楽しい
ひと時を創り上げる「送迎」をよろしく
御願い致します。
⇒福祉人材の人間力向上研修
皆さん、こんにちは!!
7月の介護経営セミナーのご案内デス。
セミナータイトル
「社会福祉法人、医療法人向け「キャリア段位制度」の正しい理解と人事制度(キャリアパス)の見直し方」
【開催日時】 7月10日(木) 13:45~16:30 受付13:15~
【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿) 新宿区西新宿6丁目8番2号 TEL:03-3344-3011 【定員】 各日 20名 (定員なり次第締め切り) 【料金】 3000円/人(税込)
【主催】 林 経営労務コンサルティング オフィス 【後援】 介護経営総合研究所
TEL 03-6869-9480
国家戦略として、成長分野となる介護職の社会的評価の向上を目指して始まった「介護プロ
フェッショナルのキャリア段位制度」は、従前の肩書や勤続年数の評価ではなく、実践的な「キャリア」「能力」を評価するもので、施設のOJTツールとして活用を期待されています。
本セミナーでは、第一部で、新制度の徹底解説と施設導入に向けた準備について、第2部では制度導入で変わる介護事業の人事戦略について、特に、社会福祉法人及び医療法人におけるその戦力的な活用方法を、介護業界に精通する「人事のプロ」が分かりやすく解説いたします。
キャリア段位制度の徹底解説と導入準備
●キャリア段位制度の導入背景と行政方針
●キャリア段位制度の解説と制度設計・・・アセッサーの要件と能力
●介護保険法改正に向けた改革の方向性(介護職員処遇改善加算対策)
医療法人、社会福祉法人における戦略的なOJT活用方法
●現場で定着させ、人材育成に役立つとなる人事制度(キャリアパス)の作り方(事例紹介)
●職員のモチベーションと介護人として人間力を向上させる「介護職員 戦力化システム」
お申し込みは、ホームページのお問合せコーナーから
7月セミナー参加希望と書いて、お申込みください。
または直接、お電話にて(03-6869-9480まで) みなさん、こんにちは!!
今日も引き続き、鍵山秀三郎氏の
名著「凡事徹底」からの一節を
ご紹介したいと思います。
『気づく人になるもう一つの条件は
「人を喜ばす」ことです。
微差、僅差の追求よりもこちらの
方が大きな要素だと思いますが
絶えず人を喜ばせる気持ちでものごと
をやる、人生を送る、毎日を送る
という事です。これを続けて一年
たてば、本当に人が変わるくらい
気付く人間に変わってしまいます。
これをやっていますと、周囲の人達から
「あの人はこの頃すっかり人が変った」
と言われるようになるのですが、こういう
気持ちのない人、物事に対して無関心な
人は、周囲の人から、「あの人はいくつに
なっても変わらない」という評価を受ける
わけです。ですから、」なるべくなら「この
ごろ変わった」と言われるようになればいいのですが
私のように「変わった人」だと言われるようでは
いけません(笑) 中略
しかし、そう言う話を聞いて、あしたから皆さんが
何かひとの喜ぶことをやったとします。
そこで大切な事は長続きするかどうかです。
人間は打算があったら、どんなことでも続きません。
十年も二十年も続かないのです。それから
打算があったやっている事は卑しくも見えます。
全部見えてしまうのです。私は、こういう打算と
いうものを意識せずに、今日はまでずっと
やってきましたが、結果としては、世の中というものは
実に公平に出来ているものと思うのであります。
ところが、今は何かやればすぐに見返りがほしい
これをやったら、どうしてくれるという考え方の
人が多い。私は、打算とか見返りをすぐには求めない
という考え方がとても大切ではないかと思います。
私は、人が見過ごしたり、見逃したり、見捨てたり
してきたものを拾い上げ、それを大事に今日まで
してきました。個人の生活では履物を揃える
とか、朝起きたら布団をたたむとか、食事が
終わったら食べた器を台所へ運ぶとか、そういう
ことをきちんとやっています。 』
いかがでしょうか?
「人の喜ぶことをする」これは、とくにお金を
かけたり、ことさら大きなことをしなければ
ならないことではなく、当たり前のことを当たり前
に行う事、つまり「凡事徹底」の繰り返しだと思うのです。
そして、「凡事徹底」には「人のに対する
気づかいや心遣い」が必ずあり、その結果として
「人を喜ばす」ことに繋がっていくものと思います。
⇒福祉人材の人間力向上研修
皆さん、こんにちは!!
今日は、人間力研修でお伝え
している「仕事観」について書いて
みたいと思います。
今の仕事は自分にとって「天職」です、
と自信をもって言える人って
素晴らしいですよね。
人生の成功の半分は手に入れた
と同じくらいの尊いものだと思います。
そんな天職にめぐりあうには、
どうしたらいいのでしょうか
天職にめぐりあうには、頭を空っぽ
にしてとにかく懸命に働いてみること
だと思います。
そもそも18歳のときに就きたい
と思った仕事に就いている人等は
僅か2%だけなのだから、とにかく
やってみなければわからないのです。
多くの人にとって天職とは、
たまたま自分に与えられた仕事に
懸命に取り組んでいくうちに
自然と見つかってくるものなのです。
私も、実は、学生時代には人前で話を
する事は、苦手で、たまにある機会では、
いつも緊張で 声や手が震えていました。
でも、ある時、自分の話に聴いてくれた方
が、涙を流しながら聴いて頂いた事がありました。
その時の自分は、自分の話を涙を流しながら
聴いてくれた人がいること自体に
感動し、こころを込めてお伝えすれば、
必ず伝わるものであることを教えて
頂きました。
その後、自分の気持を伝えられたときの
喜びが忘れられず、訓練を積んで
いくうちに、人前で話すことに抵抗感が
なくなるようになるだけでなく、むしろ
自分にとっての楽しみにすら変わって
来ています。
最初は苦手だと思っていた仕事でも
一生懸命続けることでそれが自分の
天職であったことに気づいていくことは、
すくなからずあることです。
大切なことはこれは自分に向いて
いない、などと最初から決めつけず
少しでもやってみたいという気持ち
があれば、あれこれ考えずに、
とにかく懸命にやってみることだともいます。
皆さんはいかがお考えでしょうか?
⇒福祉人材の人間力向上研修
皆さん、こんにちは!!
今年も6月から本格的に人間力向上研修
が始まります。
暫くの間は、週2回のペースで各施設
の方にお伺いし、研修講師を務めさせて
頂いています。
今日は埼玉県のある社会福祉法人様での
研修でした。
入職3年ぐらいで、将来を嘱望される元気な
方々25名にお集まり頂き、とても穏やかで
そして暖かい空気感の中で、研修はスタート
しました。
そして、何よりもとても素直な気持ちで
聴いて頂けたのが、とっても良かったと
思っています。
この人間力研修は、「当たり前のこと」
「皆さんが既に知っている事」をあえて
深く掘り下げて、その持っている意味を
考える、気づきの研修です。
そのためには、まずは内容を、「素直」に
一旦は受け止めてみて頂くことが、
一番大切な事になります。
そして 受け止めて頂いた内容の中で
一つでも行動に移していって頂ければ
と思います。
なぜなら それが人間力向上の秘訣であり
そして研修のゴールだからです。
これからも、「気づき」や「笑い」
そして「涙」しながら、一緒に学び
人間力を高めていきましょう。
人間力は特殊な能力でもなんでも
ありません。
だれでも、人間力は高めることが
出来るのです。
1人でも多くの介護職員の方に
このことをお伝えしていきたい
と思っています。
⇒福祉人材の人間力向上研修
皆さん、こんにちは!!
今日は、私が学ぶ法政大学大学院坂本ゼミが
出版する書籍
「幸せな職場の作り方」に関する出版記者会見
の日でした。
この本は、障害者雇用に積極的な全国でも
有数な中小企業を52社を取材し、坂本
ゼミの社会人学生が執筆して出来上がった
本です。
私は、今年からの入学なので、まだ執筆は
ありませんが2年生以上の学生(といっても
ほとんどの方は企業の社長)が書かれたものです。
ご存じのとおり、障害者の方々の働く場は、
まだまだ少ないのが現状です。
我々坂本ゼミの大きな研究テーマとして
『害者雇用の拡大』をあげ、社会的弱者である
障害者の方々に働く場を提供するのは、我々健常者
が、当然考えなければならい事という信念のもと
全国で障害者に多くの職場を提供している会社を
紹介することで、日本でこのような会社を一社
でも増やすことを目指し、活動を継続しております。
因みに、本で紹介されている会社は、障害の雇用率で10%
~70%の企業で、法定雇用率(2%)をはるかに超え
る雇用を実現しています。
これらの我々の活動が形となったものが今回の著作です。
是非とも、皆様も御手にとってみてください。
世の中にはこんな素晴らしい企業があるのだ
という事が、ご理解頂けるものと思います。
みなさん、こんにちは!!
今日もひき続き、鍵山秀三郎氏の
名著「凡事徹底」からの一節を
ご紹介したいと思います。
『ひとつは微差や僅差を
追い続けることです。
僅かな差だと普通はついバカ
にしてしまうのですが、
例えば、今はAという方向で
ものを売っていたがこれをBに
変えるとします。この差が
大きければ誰でも変えるのですが
ほんの僅かしか結果は変わらない、
あるいは成果がよくなるかどうか
もわからないとなると、だいたい
やらないで、いままでの方法を
続けてしまいます。
なぜならやり慣れた方が楽
だからです。
(中略)
ところが、僅差をバカに
しないでBに変えられる人は、
Cがいいと思うとCに、
Dがいいと思うとDに、
というふうに変えていく努力が
>
出来ます。そして、その結果、
最終的な「差」がとてつもなく
大きくなります。
>微差、僅差を大事にして積み重ねる
>とたいへん大きな力を持ってくる
>ということです。』
いかがでしょうか?
例えば、介護の現場でも、
毎日の何気ない声掛けでも、
ご利用者様にどうしたら思い
が伝わるかを、少しずつでも
毎日 工夫をしてみる努力を
していると、それは結果的に
とても大きな違いとなって
現れてくる、なんてこともある
のではないかと思います。
だれでも、結果を出したいし
人に認められたいと願っているのが
人間です。
でもそのために、何か、「人がやらない
ことをしなければ」と思う人は(私も含めて)
多いのではないか思います。
でも本当はそうではなくて、誰でもやろうと
すればできることを、「深く」そして
「継続」することが、とても大切で
あることを教えてくれているものと
思います。
著者はまた、結果を出せる人の
もう一つのカギは
『人の喜ぶことをすること』
と説かれています。
次回は又、この点についてご紹介したい
と思います。
⇒福祉人材の人間力向上研修 みなさん、こんにちは!!
今日も昨日に続き、鍵山秀三郎氏の
名著「凡事徹底」からの一節を
ご紹介したいと思います。
『世の中で、皆様はそれぞれに
努力していらっしゃるのですが
一生懸命仕事をされても、成果を
あげられる人、あげられない人
の両方がいます。成果をあげられる
ひとをA、あげられない人をBとすると
Bのひとは怠けて遊んでいるかというと
そんなことはなく、むしろBの人の方が
長い時間休まず働いている事の方が多いの
ですが、結果を見ると、成果につながらない人が
わりあい多いのです。
どういうところからこれがくるかというと
Bの人はやることなすことに無駄が多く、
やってもやってもエネルギーが無駄に流れて
しまって成果に繋がらないわけです。
無駄が多いという事は、例えば自分の手元に
有る商品の価値がわからない、そのものの
持っている命がわからないので、
たえず目がよそに散ってしまっている
ことが多いという事です。当然、Aの人には
無駄がない、あるいは、無駄が少ないという
ことになるわけです』
それでは、どうしたら、無駄が少なくなるのか・・・
鍵山氏は「気づく人」になること、と説かれて
おり、その「気づく人」になるには
二つの方法があると言われています。
その方法については、次回(明後日)のブログ
でまた、お伝えしたいと思いますので、
お楽しみに。
⇒福祉人材の人間力向上研修
みなさん、こんにちは!!
先月このブログにてご紹介した
凡事徹底という力について
多くの方々にお読みいただき
反響が大きかったので、
先月もご紹介した、イエローハット社
の創業者 鍵山秀三郎氏の名著
「凡事徹底」から、皆様にもお伝えしたい
部分を、これから何回かに分けてご紹介
していきたいと思います。
今回の内容は・・・・
『私も含めて世の中の人はだれでも
特別なひとになりたい、人より頭
ひとつ抜きんでて特別な人生を
送りたいと思っているわけですが
これは人間だけでなく、犬でも
ネコでもそうで、同類のなかで
特別でありたいのが、動物の
本能です。しかし間もなく還暦を
迎えるこの年まで人生を送ってきて
世の中に特別なこととか特別な
ものはなにもない、とつくづく
思うわけであります。
(中略)
これは、やればだれにでもできる事を
徹底して、その中で差をつけるという
考え方です。ところが簡単なことと
いうと「そんなことをやっていたって
何もならないじゃないか、そんなこと
やっていたのでは人に遅れてしまう。
競争社会のなかでは勝っていけない」
という風に思ってバカにしたり、おろそか
にしたりする人が大変多いわけです。
しかし、そうやっていること自体が
自分の人生をおろそかにしていることに
つながって、結果的に10年たっても20年
たっても本当の意味の進歩に繋がらない
と思います。
私は簡単なこと、単純な事、単調を疎かに
しない。それを極めていくという考え方で
やってきました。』
いかがでしょうか?
とても考えさせられる内容のように思います。
やれば、誰にでもできること、ある意味で
やって「当たり前」の事だったり、当たり前と
までは言えなくても、特に新しさや面白み
がないこと、を簡単にスル―する(?)事って
自らを振りかえってもよくあります。。
でも、本当の意味での人間の違い(差)は
このことに気づけるかどうか、
から生じてくる、という事を説かれています。
次回は、もうすこし具体例を織り交ぜ、
お伝えしていきたいと思っています。
⇒福祉人材の人間力向上研修