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追加開催決定・介護特化型業績連動型賃金セミナー開催

2012年度の報酬改定が実質マイナス改定となった事はご記憶に新しいことと思います。
今後の報酬改定もマイナス改定が想定される中、出来高制でなく、上限固定型の介護保険報酬体系の介護事業において、将来に向けて成長を図るための収益を確保するためには、人件費の柔軟かつ有効な活用が大切になります。あらかじめ決められた額を昇給させるような賃金体系は経営を危うくする事につながります。本セミナーでは、介護事業に特化した新しい賃金制度をわかりやすく解説いたします。

賃金に関するこんな悩みを 私たちが解決致します。
●報酬改定と昇給のしくみを連動させたい!

●職員に自信をもって説明できる賃金制度をつくりたい!

●業績を無視して人件費が上がる仕組みを改めたい!

●職員のモチベーションを高めたい!
内容
1、介護事業を取り巻く環境
2、介護事業における賃金制度の実態
3、自社の給与水準と賃金の特徴を
  まず知ろう
4、今こそ求められる業績に連動した
       介護特化型 「賃金制度」
5、職員のモチベーションと人間力を向上
  させる「介護職員の戦力化システム」

【開催日時】 5月23日(木) 13:30~16:30 
/ 6月19日(水) 13:30~16:30  受付13:00~  2日間とも同内容です。
ご都合に合わせご出席ください。

【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿)  新宿区西新宿6丁目8番2号  TEL:03-3344-3011
【定員】   各日 16名 (定員なり次第締め切り)       
【料金】 3000円/施設(2名まで)
【主催】 林 経営労務コンサルティング オフィス      【後援】 株式会社 ニッソーネット

アベノミクス助成金 25年度も続行決定!!

日本再生人材育成支援事業の一環として、従業員の教育、訓練し、スキルアップを支援する企業への助成金が、暫定予算に続き、25年度も引き続き、実施されることが決定しました。正規雇用の労働者に対し、職業訓練(OFF-JT)を行った場合に、訓練に要した経費が支給されます。
●正規雇用の労働者とは・・・ 
○健康、環境、農林漁業分野等の事業を行う事業主に、期間の定めのない労働者として雇用されていること
 
 ○雇用保険被保険者であること

●対象となる職業訓練とは・・
 ○健康(介護含)、環境、農林漁業等の業務に関するもの

 ○訓練時間数が10時間以上(Off-JT)であること

 ※趣味・教養と区別のつかない訓練等は対象外
 ※受講する対象労働者の人数・・・制限なし

Off‐JTとは
・就労の場での活動と区別して業務の遂行の過程外で行われる(事業内又は事業外の)職業訓練こと

● 支給される経費は・・・・
●事業外訓練
○受講に際して必要となる入学料、受講料、教科書代など
(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の職業能力開発施設が実施している訓練の受講料及び都道府県から「認定訓練助成事業補助金」を受けている認定訓練の受講料は対象外)

●事業内訓練

○外部講師(社外の者に限る)の謝金・手当
  (所得税控除前の金額。旅費、車代、食費、宿泊費等は対外)
○施設・設備の借上料
  (教室、実習室、マイク、ビデオ等訓練で使用する備品の借で、支給対象コースのみに使用したことが確認できるもの)
○学科又は実技の訓練を行う場合に必要な教科書等の購入・作成費
(支給対象コースのみで使用するもの)事業主が負担した訓練   費用を、1訓練につき

●対象者1人当たり20万円を上限として支給


1年度1事業所当たりの支給限度額は500万円
 次回は非正規雇用(パートさんなど)の助成金も紹介します。

「業績連動型賃金制度」の作り方セミナー

2012年度の報酬改定が実質マイナス改定となった事はご記憶に新しいことと思います。
今後の報酬改定もマイナス改定が想定される中、出来高制でなく、上限固定型の介護保険報酬体系の介護事業において、将来に向けて成長を図るための収益を確保するためには、人件費の柔軟かつ有効な活用が大切になります。あらかじめ決められた額を昇給させるような賃金体系は経営を危うくする事につながります。本セミナーでは、介護事業に特化した新しい賃金制度をわかりやすく解説いたします。

賃金に関するこんな悩みを 私たちが解決致します。
●報酬改定と昇給のしくみを連動させたい!

●職員に自信をもって説明できる賃金制度をつくりたい!

●業績を無視して人件費が上がる仕組みを改めたい!

●職員のモチベーションを高めたい!
内容
1、介護事業を取り巻く環境
2、介護事業における賃金制度の実態
3、自社の給与水準と賃金の特徴を
  まず知ろう
4、今こそ求められる業績に連動した
       介護特化型 「賃金制度」
5、職員のモチベーションと人間力を向上
  させる「介護職員の戦力化システム」

【開催日時】 2月27日(水) 13:30~16:30 
/ 3月13日(水) 13:30~16:30  受付13:00~  2日間とも同内容です。
ご都合に合わせご出席ください。

【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿)  新宿区西新宿6丁目8番2号  TEL:03-3344-3011
【定員】   各日 16名 (定員なり次第締め切り)       
【料金】 3000円/施設(2名まで)
【主催】 林 経営労務コンサルティング オフィス      【後援】 株式会社 ニッソーネット



いよいよ介護人間力研修が開催されます。

 以前もコラムにてご紹介しました、介護職員向け「介護人間力研修」が、2月に開催されます。

2月は千葉県社会福祉協議会の介護研修とし開催され、今回の開催は、2日間の研修で行います。通常の開催に比べ、短期集中型ですが、出席される方々にきっと「気づき」が生まれ、介護現場を変えることができるきっかけとなる研修になるものと思っています。是非、皆様方のご出席をお待ちしております。

 お申込み、詳細は下記千葉県社会福祉協議会のホームページを参照ください。

http://www.chibakenshakyo.jp/syousai.php?id=346&date=2013-02-19

「業績連動型賃金制度」の作り方セミナー

2012年度の報酬改定が実質マイナス改定となった事はご記憶に新しいことと思います。
今後の報酬改定もマイナス改定が想定される中、出来高制でなく、上限固定型の介護保険報酬体系の介護事業において、将来に向けて成長を図るための収益を確保するためには、人件費の柔軟かつ有効な活用が大切になります。あらかじめ決められた額を昇給させるような賃金体系は経営を危うくする事につながります。本セミナーでは、介護事業に特化した新しい賃金制度をわかりやすく解説いたします。

賃金に関するこんな悩みを 私たちが解決致します。
●報酬改定と昇給のしくみを連動させたい!

●職員に自信をもって説明できる賃金制度をつくりたい!

●業績を無視して人件費が上がる仕組みを改めたい!

●職員のモチベーションを高めたい!
内容
1、介護事業を取り巻く環境
2、介護事業における賃金制度の実態
3、自社の給与水準と賃金の特徴を
  まず知ろう
4、今こそ求められる業績に連動した
       介護特化型 「賃金制度」
5、職員のモチベーションと人間力を向上
  させる「介護職員の戦力化システム」

【開催日時】 2月27日(水) 13:30~16:30 
/ 3月13日(水) 13:30~16:30  受付13:00~  2日間とも同内容です。
ご都合に合わせご出席ください。

【場所】 新宿区産業会館(BIZ新宿)  新宿区西新宿6丁目8番2号  TEL:03-3344-3011
【定員】   各日 16名 (定員なり次第締め切り)       
【料金】 3000円/施設(2名まで)
【主催】 林 経営労務コンサルティング オフィス      【後援】 株式会社 ニッソーネット

「介護人間力研修」の開催

介護職員対象研修会
「介護“人間力”向上スキルを身につける
~ご利用者様が感動する介護現場をつくるために~

「全ての介護事業者にとっての最大の課題」と言っても過言ではない、介護職の“人間力向上”。その最大の課題を解決するためのスキルを身につけることが本研修のゴールです。今の時代、「何を提供するか?」より、「誰が提供するか?」で顧客(ご利用者様)の感動が決まります。 同じサービスを提供していても、ある人がやればお客様は感動し、感謝してくれますが、別のある人がやれば憤慨し、クレームの声が返ってくる。同じサービスを提供しているのに、いったい何が違うのでしょうか? 実は、これこそが「人間力」の違いなのです。
研修参加のメリット

●笑顔で明るい挨拶ができるようになります。

●感謝の心を持ち 「ありがとう」の言葉がいっぱいの職場になります。

●不平や不満のようなマイナス言葉のない、常にプラスの言葉がでるような職場になります。

●「褒める」「励ます」「労をねぎらう」「存在価値を認める「賛成の意を表す」「拍手する」「熱心に相手の話を聴く」「丁寧に教えてあげる」といった相手の気持ちを大切にした行動がとれるようになります。

●「握手する」「手を添える」「腕を組む」「手をつなぐ」「肩を組む」「ハグする」ハイタッチをする」といった、相手との一体感を高める行動がとれるようになります。

以上のように職員の「人間力」を向上させ、「他社との差別化」を図ることが出来ます。

受講後にたくさんの嬉しいお言葉を戴いております

先日、ある方から、施設に一本のお電話があり、当施設の職員が、たまたま利用者様の送迎をしている場面を見かけたそうです。
「送迎時の接遇がとても素晴らしかったです。感動しました。本当に心温まる光景を見せて頂き、ありがとうございました」とのお言葉を戴きました。 
                    ~石川県 某施設~

○○の職員さんは、いつも一生懸命で真心を感じます。夜中に尿器におしっこをする時、時々失敗して漏らしてしまい、下に敷いてあるパットを汚してしまうことがありました。私は、すごくそれを気にしていたのですが、○○の職員さんは『失敗してないよ。大丈夫』と、いつも声掛けをしてくれました。失敗していることは、自分でも分かるのだけれど、みんな必ず『大丈夫!漏れてないよ』と言ってくれて、すごく真心を感じました。病院のナースからは得られなかった真心が、本当に嬉しかったです。
と嬉しいお言葉を戴きました。  ~富山県 某施設~

人間力向上研修カリキュラム

第1回介護現場で“はたらく”ことの意義再発見
 ●これからの福祉人材に求められる3つの能力・資質
 ●介護現場で重要なスキル(技術力)とは?
(キャリア段位制度の内容解説を含む)
 ●介護の現場で“はたらく”ことの意義とは

第2回介護サービスの質を決定する人間力とは?
 ●介護サービスの質を高める人間力(スキルとモラル)とは
 ●人間力(スキルとモラル)を向上させるためには
 ●人間関係を飛躍的に向上させるスキルとは?

第3回人間力を高めるための具体策(スキルとモラル)
 ●人間力向上させるために、介護現場で具体的に何を実践すればいいのか?
(具体的なモデル行動の事例の紹介を含む)
 ●ご利用者様、ご家族様とのよりよいコミュニケーションのための基本スキル

第4回ご利用者様、ご家族様の満足度を高める為の自己改革とは?
●介護現場に必要な人間力(スキルとモラル)の4つの要素
●「ありがとう」いっぱいの介護の職場をつくる
●介護人としての氣づきを高める方法とは?

第5回介護現場で自らの存在価値を高めるために
●プラスのストロークの実験
●利用者様の“心に栄養を与える”介護現場におけるプラスのストロークとは?
●介護現場に活かす「自喜喜他」の考え方

第6回 自己成長の根本的考え方(心の習慣)
●「鏡の法則」で介護現場での人間関係を築く
 (高齢者虐待に関する介護施設でのある事例)
●介護現場を活き活きさせるプラスの氣と起爆の心
●研修全体を通しての感想発表

助成金を活用すれば実質無料で受講できます

人材研修分野の助成金である「成長分野等人材育成支援奨励金」を活用すれば、事業主が負担した訓練費用を、1コースにつき対象者1人当たり20万円を上限に助成金が支給されます。

この助成金を活用して、受講者が3人以上集まれば、研修費用の全額が助成金でまかなえることになります。

 ただ、この助成金は今年度(平成24年度)にて終了する
予定です。従って24年度末(25年3月末)までに申請する必要があるので注意が必要です。
 尚、助成金の支給要件の詳細は、個別にお問合せください。

研修参加の申込み、お問い合わせは、HPの「お問い合わせ」から または、TELにてご連絡をお願いいたします。TEL070-6518-8840。

以上よろしくお願い申し上げます。

介護経営戦略セミナーのお知らせ

みなさん、こんにちは!
2013年も引続き、介護事業者のお役にたつ経営情報を発信して参ります。

さて、今回のセミナーのテーマはズバリ「介護職員の採用」です。職員の不足感はこれから益々、増大していき、職員の不足ゆえ、サービスが提供できない、施設が開所できない、といった現実の状況が、今後さらに増えていくことと思われます。ただ、一方では、そのような状況下でも、望んでいる人材をしっかり採用できている事業所も、存在するのも事実です。その違いはどこから来るのでしょうか?その違いの一つには「採用力」の違いがあるものと思います。今回のセミナーは「人材採用のプロから学ぶ、自社を魅力的にPRする方法」と題し、皆様方に「採用力」について学んで頂きたいと思います。
また今回は、「お勉強」だけでなく、実際にワークしていただきます。本セミナーは2部構成として、前半の理論編では、まず採用力について知識を学んでいただき、後半の実践編では、実際に採用活動やHPに使用できるPR内容を作成いただく予定でおります。

セミナータイトル
職員採用のプロから学ぶ“求める介護職員を確保するための秘訣”とは              ~求職者の心をつかむPRの方法を学ぼう~

このセミナーに参加することで

 *自社を魅力的に伝えるポイントを実践的かつ理論的に理解すことが出来ます。

 *活躍する介護職の適性(キャリアや性格)を理解でき、採用対象者の本音や求めているものを知ることができます。

 *企業広告と求人広告の違いを理解できます。

 *求人原稿作成のワークを通じて、PR方法の実践的ノウハウを身につけることが出来ます。

開催要領
◆日時   
:平成25年2月13日 (水曜日)10:00~17:00 (受付9:30) 
◆場所    :新宿区産業会館
         JR新宿駅西口  徒歩10分
         
◆主催    :林 経営労務コンサルティングオフィス
         介護特化の社会保険労務士事務所
         社会保険労務士  林  正人

◆受講料   :2000円(税込)/人) 1社2人まで

◆定員     :20名(定員になり次第締切) 

●講師
 株式会社リクルートキャリア
   雇用創出支援グループ    門野友彦 氏

●お申込み、問い合わせ
 弊社のホームページの問い合わせページ、または弊社までお電話 にてご連絡ください(TEL 070-6518-8840)。
 満席が予想されますので、お申込みはお早めに。

消費税増税に向けた介護事業者の心構えと事前準備について

平成24年9月7日、社会保障審議会 介護給付費分科会にて「介護保険サービスにおける消費税の取り
扱いについて」というテーマについて話し合いが始まりました。
2012年8月10日、参議院本会議で社会保障・税一体改革法案が可決され、これらを背景に2014年(平成
26年)4月1日から消費税が5%から8%に、2015年(平成27年)10月1日から消費税が8%から10%に上がること
が確定しているのは皆様もご存知の通りです。今回のニュースレターでは、この増税が私たち介護事業者
の経営に与える影響について考えていきたいと思います。


介護事業は、サービスによっては経費の中に課税対象のものが多く含まれているにも関わらず、売上の中
で大きな割合を占める介護保険報酬は非課税、という経営環境にあります。
例えば、消費税が8%アップするという事は、少なくとも課税対象経費の支出が3%アップすることとほぼ同義
であり、経営的に少なからず厳しい状況に追い込まれるであろうことは間違いありません。
また、他方では、現代の環境の中で、各家庭の収入がこの数年間で上昇するとは考えにくく、増税は結果
的に可処分所得の減少、という事態を生み出す可能性が高い、と考えるのが現実的でしょう。
そうなると、介護サービスの利用を現状より控えざるを得ない、という家族が出てくることも十分に想定され、
先ほどの経費増とあいまって、自社の経営が大きく圧迫される深刻な事態に陥る可能性も出てきます。
一方、こんな話をすると、「消費税アップって、社会保障の充実の為にやるって聞いていたのに、ますます
介護事業の経営が厳しくなるなんておかしいんじゃないの?少なくとも報酬は上がるんでしょ?」と思われ
る方もいらっしゃるかもしれません。そこで、次は報酬増額の可能性について見ていくことにしましょう。


2012年8月10日に成立した改正消費税関連法では、「医療機関等における高額の投資に係る消費税の
負担に関し、新たに一定の基準に該当するものに対し、区分して措置を講ずることを検討し、医療機関等
の仕入れにかかる消費税については、診療報酬等の医療保険制度において手当をすることとし」という文
言が記載されています(事実、1989年に消費税が創設された際には医療の診療報酬は0.76%、税率が3%
から5%にアップした97年4月には0.77%が上乗せされ、影響が大きいと考えられる項目の報酬単価は引き
上げられています)。介護も「医療機関等」に含まれることを考えると、イレギュラーなタイミングではある
ものの、2014年4月の増税に伴い、介護報酬も増額される、と考えるのが自然でしょう。では、今回の増税
で、果たして報酬増加に十分な資金余剰が生まれるのでしょうか?具体的に数字を見ていきましょう。
今回の増税(5%アップ)に伴い、約13.5兆円の税収が生まれると言われていますが、その内、社会保障の
充実に充てられるのは2.7兆円(=5%アップの内の1%分に相当)であるとされています。しかし、その「2.7兆
円」という数字も単純な予算ではなく、内訳としては「充実策として3.8兆円」「重点化・効率化で-1.2兆円」
差額で約2.7兆円の予算、という構図になっています。即ち、増税に伴い、報酬増加も各分野毎の状況を
見ながら実施しつつ、一方では「重点化・効率化」という大義のもと、報酬減額も同時に検討・実施する、と
いうことが明言されていることに我々は注目する必要があります。
また、「社会保障」と言ってもその範囲は幅広く、中には子育てや医療・介護・年金等の分野があります。
そこで、上記の「3.8兆」「-1.2兆」という数値の中から介護分野の部分だけの数値を抜き取ってくると、
「在宅介護の充実等」という名目で2800億円の予算が計上されている一方で、「介護予防・重度化予防・
介護施設の重点化(在宅への移行)」で-1800億円、という予算も計上されています。
介護分野に回ってくるお金の少なさにも驚かされますが、実質マイナス改正とも言われた前回の法改正に
引き続き、この増税時においてですら、サービスによって増額も減額も有り得る、という事実に釈然としない
方も多いのではないでしょうか。
しかし、増税、という国民に痛みを強いる施策を実行する以上、社会保障各分野に対して何の見直しも実
施せずに「聖域」として扱い、一律増額を行う、ということでは、国民の納得を得られるはずもありません。
その意味では、介護報酬の改正には、これまで以上に国民から厳しい視線が注がれてくる、と考えるのが
自然であり、将来の財源枯渇の可能性も踏まえると、「増」「減」が発生するのは、或る意味「当然の流れ」
だと理解せざるを得ないのではないでしょうか。


増税に伴う報酬充実策の実施は、課税対象経費が比較的大きな割合を占める(≒人件費率が低い)サー
ビスや分野において重点的に行われると予測できるものの、予算面から考えても、それらによるプラスの
影響は限定的であり、経営的には大きなインパクトを見込めない、と考えておいた方が賢明でしょう。
また、上記以外にも報酬改正のタイミングの問題や(=増税のタイミング毎に改正に着手するとなると、
2014年4月、2015年4月、2015年10月、と短期間に3回の改正を実施しなければならず、事務方が大
混乱する)、そもそも介護報酬を非課税のままにするのかしないのか、という大きな課題も残っています。
少なくとも、今回触れさせていただいた「経費増大」「サービス利用控え」「報酬増額だけでなく、減額の見
直しも同時に行われる」という問題は2014年後以降に確実に発生するものと思われますので、経営者の
皆様としてはそれこそ「聖域」を設けず、コストダウン対策やサービスモデルの見直し、ご利用者満足のア
ップ等、然るべき打ち手を早めに準備しておくことに意識を向けられることをお奨めします。
我々CB-TAGとしても、今後、最新情報が入り次第、皆様へ発信させていただくように致しますし、有効な
手立てがあれば積極的にご提案をさせていただくようにしたいと思います。

セントケアグループによる介護事業セミナー開催

介護事業所の経営者向け!
介護職員の採用力・定着力UPのために絶対おさえるべき人事制度(キャリアパス)の作り方のポイント!


【セミナー内容】                                                      1、処遇改善加算の支給要件になったキャリアパス~現在国が導入検討をしている介護職員のキャリア段位制度をわかりやすく解説! 
 
2、介護は、人と人とのつながりがポイント。技術力と人間力を高めるための人事評価基準をわかりやすく解説!  
 
3、多くのコンサルタントが間違った視点でクライアントを指導している!「中小企業に適したキャリアパスのつくり方」とは!

4、「会社を伸ばす人事制度(評価制度、給与制度等)」「会社を  潰す人事制度(評価制度、給与制度等)」の紙一重の違いは?

5、その他  
  請求などの事務作業における就業環境は大丈夫? 
  セントケア・グループで開発・利用しているシステム紹介。

6、質疑応答
  
【開催日程他】

平成24年 11月 27 日(火)       13:30~16:00


参加費
3,150円(消費税込み)

会場
セントワークス株式会社 
東京都中央区八丁堀2-9-1 秀和東八重洲ビル7F
(東京メトロ日比谷線 八丁堀駅 A5出口もしくはJR京葉線 八丁堀駅 A3出口から徒歩5分

★講師 林経営労務コンサルティングオフィス 代表 林 正人 氏

★主催 セントワークス株式会社 ?:03-5542-8097

新たな資格「認定介護福祉士(仮称)」の検討状況について

平成23年1月、「今後の介護人材の養成のあり方について~介護分野の現状に即した介護福祉士の養成のあり方と介護人材の今後のキャリアパス~」という報告書が国から発表されました。その報告書の中で、「介護福祉士取得後のキャリアパスについては、現在のところ十分な仕組みがない。資格取得後の展望を持てるようにするためにも、その後のステップアップの仕組みが必要ではないか?」という問題提起が為されたことに端を発し、現在、新たなキャリアパスの方向性として、「認定介護福祉士(仮称))」という資格創設に関する議論が進められています。


認定介護福祉士(仮称)」創設には、主に3つの狙いがあるとされています
1.介護福祉士の資質を高め、利用者のQOLの向上、介護と医療連携強化と適切な役割分担の促進、地域包括ケアの推進など、介護サービスの高度化に対する社会的な要請に応える。
2.介護福祉士に対する、他職種、事業者、利用者・家族等からの社会的な評価を高める。
3.介護福祉士の資格取得後のキャリアパスを整備する。

上記を踏まえ、認定介護福祉士(仮称)には、次のような役割イメージ、求められる実務経験レベル、養成研修体系が想定されています。

≪役割イメージ≫1.介護チーム(ユニット等、5~10名の介護職によるサービス提供チーム)のリーダーに対する教育指導、サービスのマネジメントを行い、介護チームのサービスの質を向上させる役割
2.利用者の生活支援において他職種と介護チームとの連携・協働を促進する役割

≪実務経験レベル≫1.実務経験7~8年以上。
2.介護チームのリーダーとしての実務経験を有することが望ましい。
3.居宅、居住(施設)系サービス双方での生活支援の経験をもつことが望ましい。
(いずれかの経験がない場合には研修によって補うことも検討されています。)

≪養成研修体系≫養成研修は現在、2段階で設計されています。
第一段階の研修(200~250時間程度)
→介護実践力の確立を図ることを目的とし、チーム運営、医療、リハビリテーション、心理・社会的ケアの知識を獲得・統合すると共に、チームにおける介護過程の展開を指導できる力を養成する。
第二段階の研修(200~250時間程度)
→認定介護福祉士(仮称)としての実践力の確立を図ることを目的とし、介護チームにおけるサービスマネジメント等の知識を学び、チームの介護実践の改善・指導力を養成する。

※研修体系については、「認定介護福祉士の研修を受講するような人材は現場においては中核的な役割を担っている場合が多く、これだけの研修時間を確保するのは、介護現場としてはかなり厳しいのでは?」という声が現場から上がっており、目下、短縮パターンの確立を進めています。 (短縮パターンの研修カリキュラム案については、実証作業が始まる来月以降に開示される予定)


認定介護福祉士(仮称)制度の導入開始時期等については、現時点ではまだ明言されていません。
しかし、第1段階研修の検証作業が来月10月13日から一部の介護職を対象に開始されることが既に決まっていることから考えると、おおよそ次のようなスケジュールになることが推測されます。
・平成24年度⇒第1段階研修の検証開始(トライアルのため一部事業者の職員のみを対象)
・平成25年度⇒?第2段階研修の検証開始
?(検証結果を受けて)第1段階研修の本格開始
?認定環境の整備(認定機関の整備、認定プロセスの確立etc)
・平成26年度⇒?(検証結果を受けて)第2段階研修の本格開始
?平成27年度介護保険法改正との関連性を整理、確立
・平成27年度⇒認定介護福祉士(仮称)制度の本格推進開始

介護職員の新たなキャリアパスモデルとして推進されようとするこの認定介護福祉士(仮称)制度、国としても積極推進体制を敷いてくる可能性が高いと思われます(特定事業所加算やサービス提供体制強化加算等の体制加算要件に付加されるetc)。
介護事業経営者としては今後の進捗に注目し、自社の経営にどのように活かすかについて、先んじて検討を進めておいたほうが良いかもしれません。
CB-TAGとしても、今後、最新情報が入り次第、皆様へ発信させていただきます。
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