てぃ先生、前日に続き石川県内の子どもたちを預かる「別れを惜しむくらい楽しんでもらえて良かった」能登半島地震

テレビなどメディアの出演も多い現役保育士の「てぃ先生」が3日、X(旧ツイッター)を更新。前日のX投稿に続き、能登半島地震に襲われた石川県内で、家の片付けに追われる親に代わり、子どもたちを見守る様子を投稿した。

てぃ先生

てぃ先生

前日の金沢市内の知人宅に続いて同県津幡市で子どもたちを預かり、小さな女の子を抱きしめたり、乳児をだっこしたりする動画や、地震で物が散乱する台所の画像を公開。「昨日に続き石川県にいます。今日は津幡市へ。御家族がガラス片や生活用品の整理をする間、3歳&3ヶ月の姉妹をお預かりしました。被災後からずっと暗い様子だったというお姉ちゃんが、別れを惜しむくらい楽しんでもらえて良かったです。お預かり中も強い余震がありました。皆さまも十分ご注意ください」と発信した。
 フォロワーからは「余震が続く中、本当に素敵な活動ですね。同じ保育者として、子どもたちを第一に考えての行動、応援してます!!」「石川県民です。余震のある中、まだまだ危険もあるのにてぃ先生の迅速な行動に驚きました」「子を持つ親として、被災地のお子さんがやっぱり心配で。てぃ先生ありがとうございます」「やってる事が保育士さんじゃなくて神なのよ」「素敵過ぎてツイート読んで泣きました」など称賛の声が相次いだ。(東京中日新聞)

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