ノロウイルス集団感染 福岡市西区の保育施設で園児や職員38人が嘔吐や下痢の症状訴え
福岡市西区の保育施設で、園児や職員あわせて38人が、嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
ノロウイルスによる集団感染とみられています。
福岡市によりますと、福岡市西区の保育施設では2月28日までに、0歳~6歳までの園児37人と、30代の職員1人が、嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
このうち0歳の女の子1人からノロウイルスが検出されたということです。
市はノロウイルスによる集団感染とみて、この保育施設に対し感染予防や感染拡大の防止を指導しました。
症状を訴えた37人に重症者はおらず、全員快方に向かっているということです。(RKBオンラインニュースより)